試食

肉厚なだけじゃないローソンの「肉厚ビーフハンバーグサンド」試食レビュー


ローソンの店舗の中には「まちかど厨房」という店内調理の手作りメニューを販売しているお店があります。「オーストラリア産ビーフの中でも月齢の若い牛の赤身肉を使用し、特別な成型機の導入や加工の工程を減らすなど肉に優しい製法を採り入れることで、20㎜の厚みと柔らかな食感を併せ持つジューシーなハンバーグ」を使ったという、ローソンの手作りメニューの新商品「肉厚ビーフハンバーグサンド」が発売されているので買ってきて食べてみました。

「肉厚ビーフハンバーグサンド」発売 | ニュースリリース | 会社情報 | ローソン
http://www.lawson.co.jp/company/news/081966/

肉厚ハンバーグサンドは1つ税込350円。プラスチックの容器に入っています。


容器に「まちかど厨房」のシールを貼っている商品が手作りメニューの目印。


原材料には合挽きのビーフハンバーグや、レタス(関東圏のみ中嶋農法で栽培されたレタスを使用)、味付けにはミートソースとマヨネーズが使われています。


開封


横から見ると本当に肉厚であることがわかります。


バンズはゴマがたっぷりとふりかけられたもの。


中を開いてみると、パティの上側には玉ネギの入ったミートソースが塗られています。


パティの下側にはレタスとマヨネーズ


iPhone 5と比べてみると、肉厚ビーフハンバーグサンドの高さはiPhone 5の半分くらい。


ナイフで半分に切ってみました。パティは真ん中が特に分厚くなっていて、お肉もたっぷり詰まっています。


食べてみると、一番分厚い部分では成人男性でもあごが外れそうなほど大口を開けないとかじれないほど。肉質もコンビニの商品の中では上質のものを使っているように感じました。ミートソースとマヨネーズは多すぎず、お肉の味を味わえるようになっており、甘めのバンズとシャキっとしたレタスの歯ごたえも良く、バランスのとれたサンドとなっています。


店員さんに聞いてみると、容器のまま温めて食べてもOKとのことだったので、電子レンジで少し温めてみます。


「パンが柔らかくなるので温めすぎないで下さい」と店員さんに言われていたので、50秒ほど温めてみると熱々になりました。温め時間は30秒~50秒くらいがよさそう。


加熱されたことによりパティから肉汁が出てきて、よりジューシーな味わいに。レタスは逆にしんなりしてしまいますが、一度冷やして温め直したとは思えないようなパティを味わうことができます。


「ハンバーガー」ではなく、「バーグサンド」と名付けられているのは、冷えたまま食べることを想定して作られているためで、販売時はチルドコーナーに置かれています。しっかりとお肉が味わえて食べ応えもあるので、しっかりとハンバーグを味わいたい人や、ランチにサンドイッチを食べている人は、肉厚ビーフハンバーグサンドに食べてみると満足できるはずです。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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