GTA Vをリアルライフシミュレーターのように捉えたタイムラプスムービー

マーケティング費用を含めた総開発費が2億6500万ドル(約265億円)でゲーム史上最も多額のお金をかけて作られたGrand Theft Auto Vは、2013年10月10日から日本で発売されますが、既に発売されている海外のプレイヤーがGTA Vの映像の美しさを捉えた「Random V」というゲーム内のタイムラプス映像を公開しており、まさにリアルライフシミュレーターのようです。

Random V - Timelapse - YouTube


朝焼けの道路を行き交う自動車。

山の向こう側に沈んで行く太陽が作り出す夕日の色は、限りなく実際のものに近いです。

うっそうと茂る森林地帯。

少しずつ晴れてきました。

交差点を行き交う自動車や人を見ているとゲームであることを忘れそうです。

そびえ立つビル。

止まっては流れ、を繰り返す交差点での自動車。交差点の向こう側に見えているビル群は、ゲームの舞台であるロスサントスと思われます。

曇り空の夜にチラリと見える月。

自動車が止まって……

走り去っていきます。

ビーチの近くと思われる場所では、水着姿の女性がウロウロ。

ロスサントス郊外の山岳地帯。

山岳地帯には鉄橋が架けられています。

鉄橋の上を時折通過する電車。

橋の下を行き交う人々。

夜の山の向こう側には三日月の姿を確認できます。

少し高い所からの映像。

段々と沈んでいく太陽。

サンアンドレアスの町もだんだんと夜がふけていき、明かりがともり始めました。

こうして1日が終わり、GTA Vの長い夜が始まります。GTA Vでは時間が進むのは速いですが、現実と同じように流れているので、ゲームの中に現実とは違うもう1つの世界があるように感じられました。