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タイムカプセルをネット上に作成し開封日に知らせてくれる「Forword」


タイムカプセルといえば友人たちと思い出の品々を箱に詰めて校庭などの地中に埋めた後、大人になった時に掘り返して当時を思い返すことができるアイテムです。そんなタイムカプセルを地中ではなくネット上に保存して開封日に自動的に知らせてくれるサービスが「Forword」です。

Forword
https://www.getforword.com/


Forwordを使うときには、まずはタイムカプセルとなるスペースを作成します。このスペースは1日後に自動的に密封されるので、それまでに写真、ビデオ、手紙、URLなどを保存しておきます。密封しておく期間は1ヶ月・6ヶ月・1年から選択可能で、期限になるとメールで通知が届きます。


実際に使用するには、トップページの「Start a Time Capsule」をクリック。


タイトル・Eメールアドレス・名前を記入して密封期間を選択したら「Start my Time Capsule」をクリック。


一緒にタイムカプセルを使う友達を招待するにはメールアドレスを入力すればOKで、「+Add More」をクリックすることでアドレス欄を増やすことができます。次にメッセージを入力したら「Invite My Friends」をクリック。


HP中に招待可能人数の記載はありませんが、50人の招待でも追加することができました。


これでタイムカプセルが作成されました。右上の「23:57:43」のところにタイムカプセルのコンテンツ追加可能時間が表示されており、作成後24時間は本人と招待した友達で写真や手紙、URLの追加が可能。


写真の追加は「Photo」をクリック後、「参照」から画像を選択。


手紙の追加は「Note」をクリックしてテキストを入力後、「Add my note」をクリック。


URLの追加は「Link」をクリックしてURLを入力後、「Add my link」をクリック。



全てのコンテンツを追加するとこのように表示されます。一度保存したコンテンツは削除ができないため、注意が必要です。


作成されたカプセルは以下のように表示され、鍵のマークがついているものは既に密封済みのため開封日まで開くことはできません。


密封済みのカプセルをクリックすると「このカプセルは密封されています」と表示されます。


Forwordは、段々と過ぎていく毎日の中で「時間の使い方」を変えるために作られたサービスとのこと。例えば夫婦の結婚記念日に設定しておいたり、大学の卒業時に仲間たちと使ったりできそうです。情報が飛び交う現代で、忘れたくないことがある人は試しに使ってみると、過去を省みることができる未来の自分への貴重なプレゼントになるかもしれません。

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in レビュー,   ネットサービス, Posted by darkhorse_log

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