本格的なチーズのパスタも簡単に作れ長期保存も可能なホワイトソース「クラシコ 4(フォー)チーズ アルフレッド」を使ってみました

パスタは日持ちするため便利な食材ですが、自分で1からソースを作ると手間も時間もかかりなかなか難しいもの。そんな手軽に本格的なパスタが食べたい！という時に便利な瓶詰めのパスタソースが「クラシコ 4(フォー)チーズ アルフレッド」です。

クラシコ 4(フォー)チーズ アルフレッド ｜ パスタソース ｜ 商品情報 ｜ ハインツ日本株式会社 業務用商品 ホームページ
http://www.heinz.co.jp/products/pasta/02.html

瓶入りのパスタソースで内容量は420g。常温で15ヶ月保存できます。

原材料には生クリームやチーズ、バターや濃縮ホエイなどが確認できます。

瓶の側面にはさりげなく文字が書かれています。

逆側面には残量がわかるオンス単位の目盛り。

ふたにはイタリアの国土が描かれており、「ふたを開けた後は冷蔵庫で保存して下さい」とのこと。

開封。

プロヴォーネ・パルメザン・リコッタ・ロマーノの4種類のチーズが使用されているため濃厚にチーズの香りがします。

まずは、そのまま1口食べてみます。クリームソースとは違い、チーズを溶かしたものを食べているような風味。

ということで、シンプルにソースを温めてあえるだけのスパゲティを作ります。用意するものはクラシコ 4(フォー)チーズ アルフレッド80g、スパゲティ80g。

鍋でクラシコ 4(フォー)チーズ アルフレッドを温めます。

同時にスパゲティをゆで始めます。

ゆで上がったらそのまま鍋にどばー。

後は混ぜあわせるだけ。

完成です。黒い粒々が確認できますが、ブルーチーズは入っていないため香辛料と思われます。

それでは食べてみます。チーズソースなので重めな味わいかと思えば意外にも軽め。チーズのコクはしっかりと感じられるのでチーズ好きにはたまらないですが、あくまでベースのソースとしていろいろ使えるように調節されている感じ。

というわけでクラシコ 4(フォー)チーズ アルフレッドの商品ページに記載されているレシピの「スモークサーモンとチーズパスタ」は先ほどのノーマルパスタにスモークサーモンを加えるだけなので作ってみることに。

スパゲティ80gとクラシコ 4(フォー)チーズ アルフレッド80gを温めて……

ソースが温まったらスモークサーモン30gを投入。

まぜまぜ。

スパゲティがゆで上がったらソースを温めている鍋にいれてしっかり絡めます。

乾燥パセリをふりかけ、お皿へ盛りつけたらこんな感じ。ソースを温めて混ぜるだけなのにクオリティーの高さに驚きを隠せません。

具のないノーマル版と比べると差は歴然で、スモークサーモンをチーズソースにいれることで塩分がちょうど良くなり、パセリの風味もマッチ。具と合わせる事で真価を発揮するようです。

パスタ以外の使い道を探るべく、同じく商品ページに記載されている「オムライスのチーズソースがけ」を作ってみます。必要な材料はオムライス1個とクラシコ 4(フォー)チーズ アルフレッド50g。レシピの材料にオムライスが1個とは大胆なアイデア。

買ってきたオムライスを電子レンジで加熱。

クラシコ 4(フォー)チーズ アルフレッド50gにもラップを巻いて……

鍋ではなく電子レンジでも使用可能か試してみます。

どちらも温まったら、オムライスの上にクラシコ 4(フォー)チーズ アルフレッドをかけます。

いとも簡単に出来合いのオムライスが洋食屋のメニューらしきものに。ソースの加熱に関しても電子レンジで問題なかったため非常にお手軽。

少し見た目がさみしいのでブラックペッパーをふりかけて完成です。チーズの香りとブラックペッパーのピリッとした香りが合わさって食欲を誘います。

食べてみると、ケチャップライスとチーズソースの悪くない組み合わせですが、バターライスだともっと合いそうな感じ。クラシコ 4(フォー)チーズ アルフレッド単体では少し塩気が足りない印象があるので濃い味つけが好みの人は温める際に塩を振るか、塩気のある具材を混ぜると良いかもしれません。

クラシコ 4(フォー)チーズ アルフレッドは、温めて混ぜるだけでもクオリティーの高い料理ができ、レトルトのパスタソースより本格的な味わいなので、家に1瓶ストックしておくと自分用・来客用どちらでも使えそうです。

なお、Amazonでは現在、1つ税込432円で販売中です。

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