ご飯に氷水をかけて食べる夏にピッタリのぶっかけご飯「宮崎風冷や汁」を食べてみました

冷やし中華や冷や麦・ぶっかけうどん・つけ麺など、夏にピッタリの冷たい麺料理はいろいろありますが、冷たいごはんの料理はあまり多くありません。しかし宮崎県・埼玉県・山形県など日本の各所には冷や汁という郷土料理があり、暑い夏でも冷たくさっぱりとごはんを食べられるようになっているとのことでなので、宮坂醸造から発売されている「宮崎風 冷や汁」を実際に食べてみました。
宮崎風 冷や汁 2食|神州一味噌 宮坂醸造株式会社
http://www.miyasaka-jozo.com/product/instant/8521.htm
青が使われた涼しげなパッケージ。

米麹や野菜、薬味が入っており、簡単に作ることができます。

原材料はこんな感じ。米みそ、麦みそ、かつお節粉末、とうふなどが入っており、みそ汁っぽい内容です。

冷や汁の素はカロリーは35kcal。ごはん100gは約168kcalなので、一緒に食べると約203kcalほどと低カロリーで、軽食などにも良さそうです。

作り方はごはんに冷や汁の素をかけ、水をそそぎ、氷を散らすだけで非常にシンプル。

パッケージを開封すると冷や汁の素が2袋入っています。

さっそく作り始めてみます。冷や汁の素を開封すると乾燥したきゅうりや豆腐が確認できました。

次にごはんを用意。

冷や汁の素をごはんにかけて……

水を注ぎます。

氷を入れればすぐに完成。暑くて何もする気が起こらないような日でも簡単に作ることが可能。

キュウリや豆腐も水をかけると水分を含んで戻っています。さっそく食べてみることに。

冷たいながら、魚のダシや味噌といった旨味が豊富な食材が使われているので物足りなさを感じず、暑い日でも冷たいお茶漬けのような感覚でスルスル食べられそうです。キュウリはさすがに一度乾燥されているので、生ほど食感はよくないものの、こりこりとした食感はいいアクセントになっています。

あられのサクサクとした食感もグッド。

汁自体もそこまで塩気が強くないので、味噌汁のように飲み干すことができます。

宮崎風冷や汁は税込147円、一食当たり70円ちょっとと手頃な値段で買えるので、さっぱりとしたものが食べたい人や、夏に麺よりもごはんが食べたい人は一度試してみる価値アリです。
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in 試食, Posted by darkhorse_log
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