ハーゲンダッツ待望のアイスクリームバー復活「クランチークランチ」シリーズ2品試食レビュー
クレープグラッセ・クリスピーサンド・ミニカップが主力になり数年前に生産が中止されていたアイスクリームバーが6月10日(月)に復活を果たしました。今回は「ガッツリ、リッチに大胆に」をコンセプトにした「Cruchy Crunch」というシリーズになっており、ボリューム感があってサクサクとした食感になっているとのことでさっそく購入して食べてみることにしました。
クランチ-クランチ|ハーゲンダッツ
Haagen-Dazs http://www.haagen-dazs.co.jp/crunchy_crunch/
上が「キャラメルマカデミアナッツ」、下が「トリプルチョコレートクッキー」でどちらも税込273円。
キャラメルマカデミアナッツのパッケージはこんな感じ。パッケージの大きさはクレープグラッセシリーズに近いです。
表面がマカデミアナッツ入りキャラメルコーチング、中のアイスはキャラメルアイスクリームになっています。
原材料の1番最初にクリームが書かれており、濃厚な作りであることがうかがえます。関西で購入したせいか製造しているのはサンタ株式会社。
栄養成分表。カロリーは277kcalになっており、ミニカップのバニラの267kcalと比べてもあまり大きな差はありません。
紙パッケージを開封するとこんな感じ。
クレープグラッセと同じようにビニールのパッケージに包まれています。ビニールのパッケージも開封してみます。
開封してキャラメルマカデミアナッツを手に持つと少し小さく、内容量は80ml。
表面のキャラメルコーチングにはマカデミアナッツが確認できます。
スティックにはハーゲンダッツの文字が刻印。
iPhone 5と比べると縦の長さは短め。
厚みは若干クランチークランチのほうがあります。
さっそく食べてみます。
マカデミアナッツというとアメリカの高カロリーなお菓子のイメージですが、食べ始めはそこまで強くマカデミアナッツを感じず、どれかが突出し過ぎることなくキャラメル、マカデミアナッツ、アイスの乳脂肪分が三位一体となった味。キャラメルの味はハーゲンダッツで発売されたバニラプディングやメルティーキャラメルより弱めで、マカデミアナッツはコーチング部分にしか使われていないものの、食べ終える頃にはピスタチオや豆類などを食べ過ぎた後のような感覚が人によってはするほどの重厚感(試食した編集部員いわく「鼻のあたりにこういう重厚なものを食べたらなんかきませんか?!」とのこと)。
続いてはトリプルチョコレートクッキー
チョコレートクッキーの入ったチョココーチングがチョコレートアイスを包み、さらにアイスの中にはチョコレートソースが入った構造。
原材料はチョコレートが確認できます。
カロリーは258kcalになっており、キャラメルマカデミアナッツに比べちょっと少なめ。
開封して縦にするとこんな感じ。
チョコチップとチョココーチングがお互いに混ざり合い、粒子状になっている小さなチョコチップが確認できます。
さっそく食べてみます。
キャラメルマカデミアナッツとは違いアイスはやや固めでクッキーがザクザクとした食感。甘みがそこまで強く無い割にチョコの味が強いため、濃いめのココアのような濃厚さとなっており、市販されるアイスクリームではトップクラスの重厚感。ハーゲンダッツのクッキー&クリームではしっとりしたクッキーが入っていますが、こちらのチョココーチングに入るクッキーはザクザクしたクリスピーな食感です。こちらも最後まで食べるには鼻のあたりに重みを感じます。
チョコレートアイスクリームの層の中にはさらにチョコレートソースが含まれており重厚感を高めています。コンセプトのとおりかなりガッツリしたアイスになっています。
以前発売されていたハーゲンダッツのアイスクリームバーの感じに近いので、そういうのを好む人ならOKのはずです。
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