ネギがこんもり乗った松屋「ネギ塩チキングリル定食」試食レビュー

2012年5月より厚切りチキンを使用した商品を発売し続けている松屋が今度は「ネギ塩チキングリル定食」を5月23日から開始、リリースによると「松屋特製の旨塩ダレとシャキシャキの青ねぎを使い、ジューシーなチキンによく合う逸品に仕上げました」とのことなので、さっそく店舗に行って食べてみました。

ネギ塩チキングリル定食新発売！｜松屋フーズ
http://www.matsuyafoods.co.jp/2013/05/17/2206/

松屋に到着。

店の前でもイチ押し商品として紹介されています。

ネギ塩チキングリル定食（税込580円）を注文すると5分ほどで目の前に。

左がダブル、右が通常の量。ダブルはお好み焼きをちょっと小さくしたくらいの大きさでかなり量が多め。

厚切りのチキンを……

青ネギが覆い尽くしており、旨塩ダレに混じっている粒のゴマも確認できます。

皮の表面には粒コショウのような黒点が確認でき、焼き目が付けられて食欲をそそります。

鶏肉を横から見るとこんな感じ。ネギの下には皮付きの鶏肉が。

さっそくネギと一緒にグリルチキンを食べてみます。

松屋というと男の定食屋というイメージが強かったので、ニンニクが効いたガッツリメニューかと思いきや、ごま油風味のあっさりとした塩ダレになっており、香ばしいごま油の香りが食欲をより一層かき立てます。鶏肉の皮はソースがかかっているのでパリパリとまではいかないものの、焼かれた皮の食感がアクセントになっておりグッド。鶏肉はおそらく胸肉が使われており、やや厚めのお肉は食べ応えがあり、ネギは辛みがせず鶏肉とも好相性。

濃い味付けでは無いもののごはんとの相性も良く、さっぱり食べられそうなので男性だけでなく女性にもオススメ。

鶏肉は七味と相性がいいので、半分くらい食べたら七味をかけて味の変化を楽しむのもいいかもしれません。

こちらは期間限定の定食になっているので暑くなり少し食欲が落ちている人や、外食はしたいけど少しさっぱりとしたものが食べたい時にオススメです。