イチゴとバナナの新しい組み合わせ「ハーゲンダッツ ストロベリーバナナ」試食レビュー
ハーゲンダッツが5月13日からコンビニ限定の期間限定商品「ストロベリーバナナ」を発売しています。バナナとストロベリーという珍しい組み合わせに興味を引かれさっそく買って食べてみました。
ストロベリーバナナ|商品情報|ハーゲンダッツ Häagen-Dazs
http://www.haagen-dazs.co.jp/strawberry_banana/
バナナとストロベリーのイラストが描かれたパッケージ。
原材料にはストロベリー果汁とストロベリーピューレ、バナナピューレが確認できます。乳脂肪分は6%とバニラの15%に比べかなり少なめで、通常のメニューよりあっさりした商品であることが予想できます。
カロリーは188kcalとバニラの267kcalに比べこちらも少なめ。
開封するとストロベリーの香りが広がります。赤いストロベリーの部分とクリーム色のバナナの部分が分かれた構造。
さっそくいただきます。ストロベリーはソルベ、バナナはミルクの入ったアイスになっており、ストロベリーの酸味とバナナの甘みがマッチ。今まで無かった作りですが、こういった商品を高いクオリティーで仕上げてくるあたりはさすがハーゲンダッツです。
ストロベリーの部分は少し酸味のあるソルベになっており、かなり溶けやすいです。ストロベリーとバナナ部分で溶けるスピードに時間差があり、クリームの含有率が少なく濃厚さには欠ける商品になるので、ハーゲンダッツが推奨する「冷凍庫から出して少し溶かしてから食べる」というよりも、そのまますぐに食べた方がおいしく感じられました。
バナナの部分はクリームの味とバナナの甘みがマッチ。バナナを使いながらも決して安っぽい作りになっていません。ストロベリー、バナナとも合わせて食べても美味しく食べられますが、別々に食べるのもアリ。
なお、期間・販売場所ともに限定の商品になるので、ハーゲンダッツが好きな人は買って損の無いフレーバーです。
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