NTTドコモが2013夏モデル新商品新サービス発表会をライブ中継
NTTドコモの「2013夏モデル 新商品・新サービス発表会」が本日12時から行われました。GIGAZINE編集部は現地に乗り込んでのリアルタイム更新と速攻新機種レビューを行っています。
以下のサイトでは12時から行われた発表会の様子がストリーミング中継されました。
USTREAM: NTTドコモ 公式 Ustreamチャンネル
http://www.ustream.tv/channel/docomoofficial
NTTドコモ 2013夏モデル 新商品・新サービス発表会 - 2013/05/15 12:00開始 - ニコニコ生放送
http://live.nicovideo.jp/watch/lv134444657
ドコモ2013夏モデル新商品発表会|NOTTV 番組情報サイト
http://tv.nottv.jp/hobby/dcm2013
そんなわけで会場に到着
ベルサール汐留が会場です
発表会会場は2階、新機種の展示会場は地下1階です
2013/05/15 11:06
開場待ちの取材陣
2013/05/15 11:08
受付開始は11時15分からとアナウンスがありました。
2013/05/15 11:34
12時からプレゼン開始です
2013/05/15 11:48
夏モデル全11機種は以下のようになっています。
報道発表資料 : 2013夏モデルの11機種を開発・発売 | お知らせ | NTTドコモ
http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2013/05/15_00.html
2013/05/15 12:02
開始待機中
2013/05/15 12:04
NTTドコモ代表取締役社長、加藤薰氏が登壇
本日の発表はこの3点
ドコモのスマートフォン利用者数は昨年比で870万契約ほど増加
夏モデルはこの全11機種
特徴はクアッドコアCPU、大容量バッテリー搭載、Xi対応、NFC、NOTTVに対応している点。
ドコモがツートップと位置づけたのがGalaxy S4 SC-04EとXperia A SO-04Eの2機種
Galaxy S4は世界初のフルHD有機ELディスプレイ搭載
Galaxy S3α(SC-03E)と比較して画面サイズが大きく、バッテリー容量が多くなり、1mm薄くなっています
音を残せるサウンド&ショット機能
邪魔なものを消せる消しゴムモード
視線が外れると再生を停止するスマートポーズ
Galaxy S4は5月16日予約開始、5月23日発売
続いてはXperia A
「心地よくフィットするラウンドフォルム」「持ちやすいサイズ」
カラーバリエーションは4色
スリープモードからでも直ぐに撮影可能なクイック起動&撮影機能
防水防塵、NFC、おサイフケータイ、ワンセグ、NOTTVなどの便利機能にフル対応
Xperia Aは5月16日予約開始、5月17日発売
利用料金から最大2万円割引が行われる「はじめてスマホ割」「ありがとう10年スマホ割」の設定があります
そのほかの機種をずらずらと一気に紹介
10機種中5機種が2500mAh以上の大容量バッテリー搭載モデル
AQUOS PHONE ZETAやARROWS NXは実使用時間が60時間以上
以上が機種の説明
ここからはサービスの説明。5月16日から「ドコモサービスパック」として「おすすめパック」「あんしんパック」の提供を開始
おすすめパックは月額924円のところ525円
人気コンテンツが使い放題、スゴ得コンテンツ
あんしんパックは月額1029円のところ630円
dマーケットの取扱高は2012年度で288億円
5月16日からは、そこに「dクリエイターズ」が加わります
取り扱う商品の一例
最後はXiネットワークについて
Xi通信継続率を山手線と大阪環状線を例に出して説明するドコモ社長
最後にLINEとの提携を発表、LINEの森川亮社長
◆質疑応答
フリーランス神尾:
LINEとの提携について。加藤社長から見て、LINEの現状をどう評価している?ドコモはサービス関連事業に注力しているが、今後、サービス事業でLINEとの連携との可能性はどう考えている?
A:
LINEについては旭日昇天の勢いのサービスだと思っていて、このたび一緒に新しいことも含めて検討していけることを嬉しく思っている。これからいろんな可能性について、積極的にご提案申し上げたり、あるいは提案を採用したり、検討を進めていきたいと思っている。
神尾:
戦略的な提携だということでしょうか?
A:
はい
NHKヤスイ:
端末のことについて、XperiaとGalaxyがツートップとのことで、数は減らし気味。iPhoneへの対抗というのが大きなところになってくると思うが、今回のラインナップの狙いは?
A:
ツートップについては、画面が大きく機能をお求めの方と、機能も持ちやすさも求めている方という2タイプを念頭に置いて選びました。iPhone対抗というか、競争力という面においては特別価格も含めて、これから強化していき、お客さんに評価してもらって、結果的に競争力がついていけばいいなと思っている。
ケータイWatch 関口:
ツートップを用意されると言うことで、春モデルでも一押しというモデルはあったが、そういうものを用意するのはなぜなのか?また、この2機種がツートップとして選ばれた点は、他と比べてどう違うのか?
A:
端末のラインナップ数が減ってきているが、これはスマートフォンがずっと進化を続けている中で、初期段階では20機種、25機種と用意して選べるような機能を提供していた。しかし、最近は機能性能が一定以上に上がってきて、お客さんが望むもの、日本的な機能性能も入ったオールインワンモデルになってきた。お客さんが選びやすいようにラインナップ数を絞りたいというのが1つ。
もう1つ、ドコモショップで「オススメはなんなの?」と聞かれることが多かった。これまでは数を並べていたという感もあったので、特徴ある大画面だということ、操作のしやすさという観点から2つを選んだ。他機種もシンプルUIや大容量バッテリーなど、いろいろな特徴はある。お望みの人にはそれを説明して選んでもらえるようにしていて、まずはこの2機種が特徴あるものだということで打ち出している。
関口:
この2機種以外、選ばれていないものを購入しようと思っても在庫が少ないとか、入手しやすいしにくいという差は出てくる?
A:
出ないようにしたいし、好評いただいたものについてはできるだけ大量の調達をして迷惑をかけないようにするのが商いのABCだと思おう。
フリーランス井上:
今後もドコモケータイ(iモードケータイ)の導入は適時行っていくとのことだが、LINEのアプリをドコモケータイに搭載することもある?
A:
今のところ、ドコモケータイには考えていない。そもそも、アプリはスマートフォンの上で動くというのが基本なので。
フリーランス小山:
LINEについて。ドコモ回線を使ってアプリから通話した場合は、通常のドコモの通話料になる?
A:
通常のドコモの音声通話の料金です。
(質問者不明):
これから150Mbpsになっていくと思うが、今回、カテゴリ4と呼ばれる112.5Mbpsへの対応機種がまったくない。対応機種は帯域上限のものを積極的に出していくか、それとも端末バリエーションとしてのハイエンド機種として出していくのか。
プロダクト部長 丸山誠治氏:
150Mbpsのサービスについては今年度内に行う予定で、端末もある程度揃えていきたいと思っている。ご指摘のように今回は112.5Mbps対応端末がないが、これも順次、冬以降に揃えていきたいと思っています。
これで質疑応答は終了。松坂桃李さん、渡辺謙さん、石原さとみさん、橋本愛さんと加藤社長でのトークセッションが行われました。
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in 取材, モバイル, Posted by darkhorse
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