試食

ニコニコ超会議2開催記念の超カレー「超甘くしてみた!!」「超辛くしてみた!!」を食べ比べてみた


4月27日・28日に幕張メッセで「ニコニコ超会議2」が開催されるのを記念して、4月上旬からゲームセンターのアミューズメント商品として「超カレー」が展開されています。今回、ドワンゴからこのカレーと、3月末まで行われていた「ニコニコ春のコメまつり」のオリジナル米、特製炊飯器をもらったので、ニコニコ尽くしのカレーを作ってみました。

niconico「超カレー」がゲームセンターに登場 超辛い!?超甘い!?え、普通!????


ドワンゴからもらった紙袋の中身は……


オリジナルパッケージのお米、炊飯器、超カレーがセットで入っていました。


炊飯器はアピックスの「ARC-209 Rice Cooker」という1.5合炊きのもので、計量カップとミニしゃもじがついていました。フタにニコニコテレビちゃんが描かれています。


ボタンは炊飯時に押すボタン1つというシンプルな作り。


「コメ(コメント)も米も愛して下さい。」と、ニコニコ動画らしいメッセージ入り。


これがニコニコ動画オリジナルパッケージのお米、富山産コシヒカリ。


ニコニコ動画でよく見られるコメントと、ニコニコテレビちゃんのイラストがプリントされています。


無洗米なので洗わずにそのまま炊けばOK。


裏面はこんな感じ。


さっそく炊飯器にお米を入れます。今回は2種類のカレーを食べるので2袋使用し、1.5合炊きます。


水を1.5合分のラインまで入れて……


フタを閉めます。


スイッチオン、1.5合だと約30分で炊きあがります。


ご飯を炊いている間にカレーの準備をします。超カレーは「超甘くしてみた!!」と「超辛くしてみた!!」の2種類があります。


アミューズメント専用の景品なので、スーパーやコンビニで購入することはできません。


「超甘くしてみた!!」の原材料はオーソドックスなレトルトカレーといった感じ。


一食当たり162kcalです。


レトルトパウチには甘口だからか「AMA」の文字。


一方、「超辛くしてみた!!」は「超甘くしてみた!!」よりも原材料の品目が多く、インドカレーでよく使われるタマリンドも入っています。


カロリーは222kcalで、「超甘くしてみた!!」より高め。


こちらのパウチには「KARA」の文字。


ご飯が炊けるのに合わせて温めてきます。加熱時間はお湯だと約5分間。


あとはカレーをかけるだけ。


こちらが「超甘くしてみた!!」。あまり粘り気はなくサラサラです。


「超辛くしてみた!!」は濃いのか、粘度があります。


「超甘くしてみた!!」は具材として人参、牛肉、じゃがいもが確認できます。


さっそく食べてみると、砂糖のような甘さこそ感じないものの、野菜の甘みが強く、辛さはほぼゼロ。辛いモノが得意というわけではない成人男性でも物足りなく感じるぐらいで、ちょっとメリハリに欠ける印象です。ソースなどの調味料を使って自分好みにアレンジして食べるというのは一つの手かも。


お次は「超辛くしてみた!!」に挑戦。口に入れた瞬間はあまり辛くありませんが、徐々に辛さの波がやってきます。「超辛い」とは名乗っているものの、激辛系統の味ではなくスパイシーさを感じます。辛さだけが浮いてしまうことはなく、コクがあるのでご飯との相性もなかなか。


牛肉は脂身の部分が多かったので、ゴロッとした塊が欲しかったところ。


2杯を完食、ごちそうさまでした。


この超カレーは現在、全国のアミューズメント施設で手に入れることが可能ですが、期間限定の景品なのでなくなり次第終了となります。商品名ほど極端な味ではありませんが、ニコニコ仕様のカレーがどんなものなのか気になるという人は食べ比べてみても面白いかもしれません。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
350種類のレトルトカレーが試食できる「梅田カレーコレクション」に行ってみた - GIGAZINE

鼓膜に突き抜ける猛烈な辛さ、倒れ込む人まで現れた「救急車カレー」に挑戦してきました - GIGAZINE

スパイスも具もたっぷりなスリランカのカレーを勇気を出して食べてみました - GIGAZINE

5年保存可能な非常食にピッタリの缶に入った無洗米「旬米新缶」実食レビュー - GIGAZINE

スマートフォンと連携することで省エネ調理やレシピの閲覧ができる炊飯器「SR-SX102」とオーブンレンジ「ビストロ NE-R3500」を使ってみた - GIGAZINE

ニコニコ動画が「ニコニコ本社」を原宿に開設、グッズショップとサテライトスタジオの中を見てきました - GIGAZINE

in 試食, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.