モバイル

他の人は本当はスマートフォンをどのようにして使っているのか?

By @ifatma.

スマートフォンの使い方は電話だけでなく、ショッピングやSNSなどいろいろありますが、実際にユーザーはどのようにスマートフォンを使っているのか?ということを調査したのが「How People Really Use Mobile」。調査によればスマートフォンは外出先ではなく、家の中で最も使われ、その用途はSNSなどのコミュニケーションでもショッピングでもなく「自分の時間」のためのようです。

How People Really Use Mobile - Harvard Business Review
http://hbr.org/2013/01/how-people-really-use-mobile

スマートフォンを使う理由で最も多いのは「自分の時間」、つまり「自分の楽しみのため」で46%。多くの人がムービーを見たり、ゴシップサイトを見たり、購入目的でなくウィンドウショッピングをするためにスマートフォンを利用しているようです。そしてその次に多い理由が人とコミュニケーションなどソーシャルな理由で19%、買い物は12%、財務や健康・生産性を管理するためが11%、旅行などの準備のためが7%、情報収集が4%。7つの理由のうち最も少ないのは、「自己表現の手段」という結果になりました。なお、「自分の時間」のためにスマートフォンを利用する時間の平均は、月864分(約14時間)となっています。


1つのアプリを使っていても、その目的はさまざまです。例えばFacebookのアプリは「社会活動への参加」「自己表現」「発見や情報収集」という3つの目的を兼ねており、ショッピングのアプリでも実際に何かを購入するのであれば「買い物」、ただ楽しみのために見ているのであれば「自分の時間」ということになります。反対に複数のアプリを使用していても目的は1つという場合も存在。


次は「広告が最も効果を発揮するのはどのようなページか?」という点。財務や健康の管理・ショッピング・自己表現を行っている時に見る広告は効果的なのですが、情報を集めている時や楽しみの時間に消費者が見る広告にはほとんど意味がないことが分かりました。大部分のメッセージがユーザーの嗜好にそぐわない上に、邪魔で、簡単に無視できるからです。


モバイルメディアへの投資は、時間的に見ると全体の10%、広告費用は全体の1%、収入は4%になっています。一方ページビューは全体の26%を占めているので、ページビューに比べてモバイルへの投資はかなり少なめという結果となりました。

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in モバイル, Posted by logq_fa

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