取材

全長58mの巨大なチョコレートが京都駅ビルの大階段にLEDライトで描かれる「グラフィカル・イルミネーション」バレンタインバージョンを見てきました


125段の大階段を1万4750個のLEDライトが彩る京都駅ビル大階段「グラフィカル・イルミネーション」は2012年のクリスマスシーズンにかなりすごいことになっていましたが、クリスマスだけでなく季節のイベントに合わせてさまざまな演出がなされています。1月25日からはバレンタインに合わせて大階段が丸ごと板チョコレートに変身してしまう演出がされるということで、実際にどんな感じか確かめてきました。

京都駅に到着。


中央口のエスカレータを登り、踊り場に到着しました。グラフィカル・イルミネーションは17:00~22:00まで行われるため、16:50に到着した時点では雪の結晶が映し出されているのみ。人の姿もほとんどありません。


まだ明るいとあって、残念ながらあまり雰囲気はありません。


前回の経験から大階段とは反対側の通路からイルミネーションがよく見えるということを学んでいるので、一旦エスカレーターを降りて向側の通路に向かうことにします。


向かい側の通路から大階段を見るとこんな感じ。ちょうどイルミネーションが開始したところだったのですが、階段に現れたチョコレートのパッケージに書かれた文字までハッキリ見えます。


大階段でイルミネーションが展開される様子は以下のムービーからも見ることができます。

全長58mの板チョコが125段の京都駅大階段に登場するとこんな感じ - YouTube


テディ・ベアの男の子と女の子のバレンタイン・ストーリー - YouTube


MarieBelleチョコレートが125段大階段に映し出される様子をとらえてみた - YouTube


ビリッと包装紙が破かれ板チョコの姿が現れました。表面には「WELCOME TO KYOTO」の文字。この大階段は全部で171段、全長70m、高低差は11階ビルに相当する35mで、イルミネーションは階段の一部である125段に及んでいます。なお全長65mだと聞いていましたが、京都駅ビルの方によればチョコレートの正確な大きさは約58.1mになるとのこと。


バクバクとチョコレートをかじっていくのは……


青いテディ・ベア。


ハッピー・バレンタイン・デイ


黄色いリボンが巻きつけられていきます。


階段の下の方からテディ・ベアが顔を出しました。


手を振る先からは……


ピンクのテディ・ベアが大きなギフトボックスを抱えて登場。


プレゼント・フォーユー


ギフトボックスのフタが弾けるようにして開きました。


中から出てきたのは大きなハート。


2匹は気持ちを通わせあい……


永遠の愛を誓いました。


また、チョコレートブランドのMarieBelleとコラボレーションしたイルミネーションも展開。リボンがかけられた青い箱の姿が現れました。


中から現れたのは、チョコレートをキャンバスにカラフルな絵を描くMarieBelleのガナッシュ。


絵柄はどんどん展開していきます。


日もすっかり落ちてしまったところで、もう一度大階段に向かってみます。


暗闇の中で光るイルミネーションはこんな感じ。


思わず足を止めて眺めたり、携帯電話で撮影する人の姿もちらほら。


ちょっと文字や絵柄が見にくくなりますが、間近で見るイルミネーションは臨場感があります。


青く染まった大階段。


京都駅大階段が真っ青なイルミネーションにラッピングされる様子 - YouTube


ガナッシュのイラストはこんな感じ。


MarieBelleチョコレート柄のイルミネーションを真正面から見てみました - YouTube


なお、グラフィカル・イルミネーションのバレンタインデーバージョンは1月25日(金)~2月14日(木)の間で行われているので、想像以上のインパクトである巨大チョコレートが気になる人は是非行ってみてください。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
バレンタイン仕様のスターバックスのカフェモカはチョコレートの風味が満載だった - GIGAZINE

バレンタイン チョコレートパーティーで食べ放題だったチョコレート一覧(前編) - GIGAZINE

文章による説明が一切無いパンケーキのレシピ - GI

京都駅大階段を彩る1万4750個のLEDライトのイルミネーションがかなりいい感じらしいので見に行ってきました - GIGAZINE

廃棄された建物などをライトアップして撮影した夜間写真 - GIGAZINE

in 取材,   動画, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.