森永ミルクキャラメルをポテトチップス化した「ミルクキャラメルポテトチップス」試食レビュー
ミルキーで濃厚な甘みが特徴の森永のミルクキャラメルがポテトチップスになって登場しました。ミルクキャラメルの味わいをイメージしたポテトチップスにほどよい塩味で絶妙なバランスに仕上げてあるとのことですが、どのような味なのか実際に確かめてみることにしました。
ミルクキャラメルポテトチップス│スナック|森永製菓
http://www.morinaga.co.jp/catalog/detail.php?id=PRD2009-08-0176
パッケージはこんな感じ。
袋バージョンの森永ミルクキャラメルと並べてみると、見た目はそっくり。
あとひく塩味が特徴らしいですが、ミルクキャラメル+塩味とは一体どのような味なのか期待です。
原材料はこんな感じで、砂糖、香料(乳由来)、香味料(ステビア、スクラロース)でミルクキャラメルの風味をつけているようです。
1袋(60グラム)当りのエネルギーは327キロカロリー。
袋を開けてみると、バターのような甘い香りが漂ってきます。
今回のこのポテトチップスはわさビーフなどを製造している山芳製菓株式会社との共同開発によって生まれたとのこと。
口に入れるとまずはポテトの風味がきて、その後に砂糖の甘さが広がり、最後はまたポテトの風味が感じられしょっぱさが余韻に残るという不思議な感触。それぞれの味が混じり合うというよりも、独立して感じられます。例えるならハッピーターンのような味の構成で甘さもしょっぱさもあり、さらにポテトの香ばしい風味も感じられる内容。
ミルクキャラメルと食べ比べてみると、一番の特徴である濃厚な甘さが弱く、言われないとミルクキャラメルの味をイメージしているとはわからないかも。確かに味としてはおもしろいのですが、強烈な甘さがウリの森永ミルクキャラメルの味を再現するのならば、キャラメルコーティングをするなど、もう少しキャラメルの風味を強くしても良かったかなという感じもします。
それでも、甘さ、しょっぱさ、ジャガイモの風味がどれも良く感じられたので、おやつとして楽しむのはアリです。
・関連記事
ミスドと森永がコラボ、生地にミルクキャラメルが練り込まれた「ホールシング」試食レビュー - GIGAZINE
「キットカット キャラメル味」を食べてみました - GIGAZINE
八丁味噌を練り込んだカントリーマアム「味噌キャラメル」と「金ごま」を食べてみました - GIGAZINE
ゴルゴ13やラムちゃんっぽいデザインのキャラメルコーン、実物はこんな感じ - GIGAZINE
スタバ「クランチーキャラメルマキアート」「クランチーキャラメルフラペチーノ」は秋にピッタリな味 - GIGAZINE
・関連コンテンツ