ディスプレイとキーボードが分離するWindows8タブレット「ICONIA W5」シリーズなど新登場
AcerからWindows8搭載の最新タブレットとして分離するタイプの「ICONIA W510D/W510」、それからスタンドにもなるクレードル付き「ICONIA W700D/W700」シリーズが発表されました。
Windows8タブレットについて。
コンセプト
これがメインとなる2種類で合計4機種
長時間を優先するなら18時間も駆動可能な「W510D」、軽量優先ならば580gの「W510」、高画質優先なら「W700」、とにかくパワフルなものをというのであれば「W700D」という感じ。
タッチ操作しやすいAcerRingなどの説明
コンシューマー向けタブレットPCのロードマップ資料
まずは「ICONIA W5」シリーズ「W510」「W510D」から。
外出時は580gのタブレット、自宅では1.26kgのノートPC、というようにして使えるわけです。
大容量バッテリーによってドック装着時は最大18時間、単体でも9時間駆動可能。画面は10.1インチのIPSタッチ液晶、薄さは8.8mm。仕様としてはCPUがAtom Z2760(1.5GHz)、メモリは2GB、内蔵ストレージは64GBのSSD、サウンドはDolby Home Thater v4、800万画素バックカメラに200万画素のフロントカメラ、無線LANはIEEE802.11/a/b/g/n、Bluetooth4.0+HS、USB2.0ポート、MicroHDMIポート、MicroSDカードリーダー内蔵。
次は「ICONIA W7」シリーズ「W700」と「W700D」
オフィスではノートPC、外出時はタブレット、さらに縦型ブラウジングでリラックス、といった感じ。
仕様としては11.6インチのフルHD(1920×1080)、4850mAhバッテリーで最大9時間駆動、アルミニウム削りだしボディー、CPUがドックのみはCorei3 1.80GHz、ドック&キーボードありはCorei5 1.70GHz、メモリは4GB、グラフィックはインテルHD Graphics4000w/128MBシステムメモリー、サウンドはDolby Home Thater v4、内蔵ストレージは64GBのSSD、IEEE802.11/a/b/g/n、Bluetooth4.0+HS、USB3.0ポート、MicroHDMIポート、となっています。
「ICONIA W510」の製品画像はこんな感じです。
また、もうひとつの新製品である「ICONIA W700」の製品画像はこんな感じです。
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