突く・切る・挟む・裏返す、バーベキューに必要な全てを備えた多機能トング「Stake」で肉と野菜とキノコをジュージュー焼いてみた
バーベキューで肉や野菜を焼く際には木製の箸だと先っぽを焦がしてしまったり、長さが足りないと手をヤケドしてしまったりする事があるのでトングがあると便利です。しかし、バーベキューの国アメリカには並のトングに飽き足らず、挟むだけではなく突く・切る・裏返すといったバーベキューに必要な全てを備えた多機能なトング「Stake」という製品があるとのことなので、現物をアメリカから取り寄せて実際に炭火をおこしていろいろな具材をジュージューと焼きつつ使い勝手を検証してみることにしました。
◆フォトレビュー
先端部分が見えるように透明になっているパッケージは以下の通り。
広げるとこんな感じ。
柄の中ほどにはquirkyのロゴ。
柄の後ろはこんな感じ。
肉や野菜をつかんだり、ひっくり返したりする際に使用する部分は以下の通り。
波状の刃が突いているので柔らかい食材なら切断することも可能。
実際にソーセージを切っている様子は以下でチェックしてみてください。
バーベキュー用多機能トング「Stake」でソーセージを切ってみた - YouTube
側面から見るとこうなっています。
成人男性の手と比較するとこれくらいの大きさ。
柄の部分にある突起を押し出すことで、ソーセージなどを突くための鋭い二股の金属パーツを出すことが可能。
シャキーン。
アップで見るとこんな感じ。
◆実際に使ってみた
大きめの肉でも難なく挟めます。
端っこをつまんで焦げ付かないように動かす、といった細かい作業もラクラク。
焼き上がった肉の下にサッと入れて網からきれいに剥がすこともできます。
後はそのままお皿に盛りつければOK。
箸だとツルンッと滑らせて落としてしまうことがあるジャガイモも……。
ガッチリホールド。
ちょうど四角形の枠に収まるのでしっかり安定。
アスパラガスもまとめてつかめます。
タマネギを持つとこんな感じ。
エリンギのようなソフトな物をつかんでもつぶしてしまうことはありません。
パプリカといったに表面がツルツルしたものでもOK。
ソーセージもひと突き。
こんな感じで網の上まで持って行けます。
実際にいろいろな具を並べてみたところ。
ホルモンのようなヌルヌルとしたものを持っても問題無し。
いろいろな野菜やソーセージ、キノコなどを網の上から取ってお皿に盛っていく様子は以下のムービーでチェックしてみてください。
バーベキューに必要な全てを備えたトング「Stake」を使ってみた - YouTube
なお「Stake」は日本からでもQurkyのサイトから購入可能で、価格は29.99ドル(約2350円)となっています。
quirky - Stake
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