「バイオハザード6」実機デモンストレーションの様子や主人公がゾンビになる「エージェントハント」を見てきた
2012年10月4日(木)に発売が迫ったシリーズ最新作「バイオハザード6」の実機デモンストレーションが「東京ゲームショウ2012」のカプコンブースで行われました。他にはゾンビになって遊べる「エージェントハント」の映像なども公開され、迫力のある映像を見ることができました。
CAPCOM:TOKYO GAME SHOW 2012
CAPCOM:BIOHAZARD 6 公式サイト
「発売直前のSPECIAL STAGE」です。
まずは「東京ゲームショウ2012」のために作られた映像を公開。
ゲームの内容の発表もありました。7人の主人公による4つのストーリーが遊べます。中でも「エイダ・ウォン」はシングルモード専用となっており、昔ながらのバイオハザードのテイストが味わえるとのことです。
4つのストーリーはそれぞれ交差しており、いろんな視点でゲームが楽しめる内容。
さて、実機のデモンストレーションです。
扉に鍵がかかっており、扉を開ける鍵を持つゾンビ犬を追うところです。
ゾンビや……
ゾンビ犬などとの戦闘シーン。
実は画面上に現れる「ARマーカー」や「照準」などを消すことができ……
非常にシンプルな画面でゲームを進めることも可能です。
撃って撃って撃ちまくり。
こちらの敵はゾンビとは違う新たなクリーチャーとのこと。ゾンビよりも手強くなかなか倒すことができません。
主人公が敵となる、つまりゾンビになることができるのが「エージェントハント」。
「サナギ」となりクリーチャーへと変身するのですが、何になるのかはわからないとのこと。なので、むちゃくちゃ強いクリーチャーになって主人公と戦うこともできるのだそうです。
ゲーム連動型WEBサービス「RESIDENT EVIL.NET」もあり、こちらではスコアや命中率などの情報が見られるようになっているそうです。スマートフォンのアプリでも登場とのこと。
そして、映画「バイオハザードV」に出演のミラ・ジョヴォヴィッチさんからのビデオレターも登場。
カプコンのブースにはゲーム内の世界観を反映させた試遊コーナーもあります。
今にもゾンビが飛び出てきそう……。
しかし、入口にはこのような警備がいるので、安心。
試遊コーナーの内部はこんな感じで、薄暗く臨場感たっぷり。
ヘッドホンもあるので没入感もあります。
なお、試遊では、レオン、クリス、ジェイク、そしてエイダの中から好きなストーリーが選択可能です。
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