バイオハザードが戦略要素を備えた本格TPSに「バイオハザード オペレーション・ラクーンシティ」プレイムービー

「バイオハザード(海外では「RESIDENT EVIL」)」と言えばカプコンの超人気ホラーアクションアドベンチャーゲームですが、新作「バイオハザード オペレーション・ラクーンシティ」では、バイオハザードの世界を舞台にTPSが展開されます。ロサンゼルスで開催されたE3 2011では、多くのゲーマーがプレイアブル出展での先行プレイを目当てに集まっていました。
今回の作品では、単に視点がTPSになるだけではなく、2つの勢力に別れて対戦が可能。さらに、ゾンビで相手の銃弾を防いだり、血を流させてゾンビを相手に集中させるなど、バイオハザードならではのゾンビを使った戦略要素も備えています。
「バイオハザード オペレーション・ラクーンシティ」の実際のプレイムービーは以下から。
CAPCOM:バイオハザード オペレーション・ラクーンシティ 公式サイト
カプコンのブースに「バイオハザード オペレーション・ラクーンシティ」がプレイアブル出展されていました。

かなり大量の筐体が用意されていましたが、こちらはオンラインでのCo-op(協力プレイ)が体験できるコーナー。

下のムービーは、Co-op体験コーナーで海外のゲーマーが実際にプレイした様子を撮影したムービーです。
YouTube - 「バイオハザード オペレーション・ラクーンシティ」プレイムービー
「バイオハザード2」の懐かしいオープニングシーンからゲームが始まります。

クレアも登場しますが、今回のプレイではゲームに絡む活躍はありませんでした。

レオンはNPCとして登場します。

炎上する車。

その炎からカメラが遠ざかっていきます。

カメラの行く先には謎の勢力が。これが今回プレイヤーが操るキャラクターたちで、アンブレラの特殊工作部隊と米国特殊部隊がプレイヤーキャラとなります。

射撃の際は自キャラの肩越しから画面を見ます。

ゾンビを倒していきます。

レオン登場。

こちらを見るも、そのままどこかへ走り去ってしまいます。

当面の敵は大量に発生しているゾンビたち。

ダメージを受けました。毒液を受けたようで、画面に液体がべっとりはりついています。

仲間たちと協力してゾンビを掃討します。

シャッターを開いて次のエリアへ。

その先には見覚えのあるシルエットがありました。「リッカー」登場。

素早い動きでなかなか捕捉できません。

長い舌を伸ばして攻撃してきます。

味方に注意を払っているうちに攻撃します。

アイテム発見。

リッカーを全滅させたら、さらに奥のシャッターを開いて次のエリアへ。

大量のゾンビには手りゅう弾で攻撃。


薬きょうが飛び出す演出も迫力があります。

なんと遠くから狙撃してくる兵士がいます。

こちらも反撃。

しかし敵の銃撃を受けて死んでしまいました。


Co-opで死んだら、同じエリアで復活し、再度戦いに向かいます。

バイオハザードの世界観を継承しつつ、戦略性のあるTPSに仕上がった「バイオハザード オペレーション・ラクーンシティ」ですが、日本のバイオファンたちをTPSの世界に引き込むきっかけとなることができるでしょうか。今回は協力プレイでしたが、もちろんアンブレラ側とアメリカ政府側に別れてオンライン対戦も可能とのことで、対戦プレイもどんなものになっているのか楽しみです。
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