モスバーガーが「モスの生野菜」店頭販売を9月11日から本格的に開始

モスバーガーではハンバーガーやサラダに日本各地の協力農家が栽培した「モスの生野菜」を使用していますが、9月11日からこの生野菜を店頭で本格的に販売することを発表しました。

(PDFファイル)生産者の顔が見える生野菜『モスの生野菜』店頭販売を本格的に開始～9月11日（火）から首都圏店舗を中心に実施～

「モスの生野菜」は日本全国114の産地にある約3100軒の協力農家で、農薬や科学肥料に極力頼らずに栽培された野菜のこと。モスバーガーの店舗に行くと黒板に野菜の生産地と生産者名が記されています。

この野菜について、お客さんから「生産者の顔が見える『モスの生野菜』を売ってほしい」というニーズがあったとのことで、通常は食材として仕入れている生野菜を店頭で販売することを決定したとのこと。

店頭販売する目的としては、「モスの生野菜」を知る機会を生み出すこと、新たな販売チャネルの開拓、店舗売り上げの拡大、の3つが挙げられています。店頭販売が実施されるのは大崎店、横浜桜木町店、関内店など約10店舗。

販売されるのは

トマト：180円
レタス：250円
タマネギ：100円
キャベツ：280円
サニーレタス：250円
レモン：120円

の6品目で、価格は販売全店舗で同一。ただし、これは発売当初予定の価格で、時期により変動があるとのこと。

今後、さらに取り組みを充実させ、店頭販売も順次拡大していく計画となっています。