アンモナイト・微生物・藻からインスピレーションを得たデザインのパズル「Generative Jigsaw Puzzles」
完成すると達成感に酔いしれることができるジグソーパズルですが、イラストだけではなくピースの形にもこだわったのが、アンモナイトの組織のパターンからインスピレーションを受けて作られたという「Generative Jigsaw Puzzles」です。
Nervous System
http://n-e-r-v-o-u-s.com/projects/puzzles/
ムービーは以下から。
Generative Jigsaw Puzzles on Vimeo
ボックスに入っているGenerative Jigsaw Puzzlesを……
まず周囲から形作っていきます。
円の中にピースをはめ込んでいくと、徐々にカラフルなイラストが出現。
最後に微生物の形のピースが残りました
ラストピースをはめ込んで完成。
Generative Jigsaw PuzzlesはアーティストのJonathan McCabeさんが描いた作品を元に作られています。
万華鏡のようなイラストがずらり。
ピースはこんな感じ。表面にイラスト、裏面はベニヤ板のままになっています。
Generative Jigsaw Puzzlesは以下のようなアンモナイトの組織からインスピレーションを受けているとのこと。
アンモナイトの組織の他、パズルの中には藻や微生物の形のピースも。
素材は木製で、ベニヤ板をレーザーでカットして作られています。
丸型のパズルは10分で85ピースが完成します。
なお、四角型のパズルの大きさは約45cm×30cm、Nervous Systemから購入することが可能で、価格は195ドル(約1万5000円)。
また、丸型のものは直径約20センチ、価格は1つ65ドル(約5100円)です。
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