取材

ラオスの床屋で「おまかせ」で髪を切ったらこんな感じになった


海外に出ると、日本では考えられないような外観、例えば小屋や路上などで床屋が営業していますが、ああいったところで、しかもおまかせで髪を切ったらどうなるのかラオスで体験してきました。

皆さんこんにちは。世界新聞社の松崎敦史です。世界一周中のわたくし、現在ラオスのバンビエンにいます。

バンビエンはこの辺り

より大きな地図で バンビエン を表示

バンビエンのメインストリートには観光客相手の宿、レストランなどが立ち並びます


バンビエンはソン川にチューブを浮かべて川を下る遊び・チュービングで有名な街です


帰宅中の学生。「サバイディ(こんにちはの意)」と挨拶すると、笑顔で返してくれます。


路上には牛やニワトリ、水牛、豚などの家畜を見ることもしばしば


家から飛び出してきた子供


バンビエン滞在中、旅で伸び放題になった髪を切るべく、街へ出ました。

バンビエンにはいくつか床屋がありましたが、このお店にします


こんな感じの立地です


国道沿いにあります


無人だったのですが、店の後ろの家からおじさんが出てきました


このおじさんが切ってくれるそうです。料金は約200円。


散髪台の下には前の人の髪が……。




椅子


長椅子に無造作に置かれたバリカンや櫛など


クリームなど


缶にはバリカンのヘッドや、ベビーパウダーの容器が入っています


え……これで切ったりするの?


おじさんが近くにいた英語ができるお姉さんを呼んできてくれました。「おまかせ」でと伝えると、おじさんは「困ったな」というような表情に。


切る前の頭。旅に出てから約8ヵ月伸ばし放題でした……。




後ろ


ベビーパウダーをつけてもらって


開始!


いきなりすきバサミで切り始めました。全くと言っていいほど迷いがありません。ザクザクという音が頭の中に響きます。


櫛で髪をとかしながら、


全体的に整えているようです。はっきり言って気が気じゃありません……。


おじさんが、長さを聞いてきたので、咄嗟に「長め!」と即答してしまいました


5分くらいハサミで切ったところで、おじさん、早くもバリカンを持ち出してきました。ついにきたか……。


サイドに櫛をあてたと思ったらそれに沿ってガリガリやり出しました……。


刈るというよりは削るというイメージのようです


5分でここまでに。


だいぶ手荒いです


逆も同じ手順でやっていきます


何かが吹っ切れたので、おじさんとの会話を楽しむことにします。おじさんは52歳で、キャリアなんと……7年!以前は軍隊にいて、戻ってから家の前で商売を始めたそうです。ラオスには特にライセンスなどはないようで、おじさんも「友達に習った」そうです……。さっきのバリカンを当てた切り方はラオスではポピュラーな手法とのこと。「女にはやらないがな」。最後に「仕事は好き?」と聞くと、無表情に「まぁね」と答えてくれました。

ギャラリーも見守ります


バリカンの次はハサミで全体を切り、


またバリカンで整えます。


ハケで髪を落としたということは……。え……終わり?所要約30分。


before 正面


after 正面


before 横


after 横


before 後ろ


after 後ろ


横はこのような感じで刈りこまれていて、


ガタガタになっているのがわかります


後も同じく刈りこまれています


髪を切ってから街に出て愕然としたのは、こんな髪型の地元民は誰一人いなかったということです。

(文・写真:世界新聞社/松崎敦史http://sekaishinbun.blog89.fc2.com/

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in 取材, Posted by darkhorse

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