ディスプレイが振動して音を伝える世界初のスマホ「URBANO PROGRESSO」解説ムービー

世界で初めて市販のスマートフォンに搭載された「スマートソニックレシーバー」は京セラが開発した新しい音声伝達システムです。従来の電話機には耳に当てる部分に穴が開いておりその内部のスピーカーから音を耳に伝える仕組みになっていましたが、「URBANO PROGRESSO」では特殊な圧電素子を備えたディスプレイ全体が振動して音を伝えるようになっています。そのため、耳に当てる位置を考えずにスグ通話ができ、騒音の大きい雑踏の中でもクリアに音を聞けるようになるそうです。

auの新製品発表会場のブースで行われていた説明の詳細は以下のムービーでチェックしてみてください。

スマートソニックレシーバーを世界初搭載した「URBANO PROGRESSO」 - YouTube


以下の様に耳に画面が触れていれば音が聞こえるようになっているので、急な着信に対応する際などに便利です。

カラーバリエーションはピンク、シルバー、オレンジ。

4インチの有機ELディスプレイと強化ガラスを採用し、フレームは金属製と割と高級感のあるデザインです。

背面はマット加工で指紋などが目立ちづらくなっています。

ホームボタン周辺には膨らみがあるので、下部を握っても安定して持つことが可能。

なお、詳細なスペックなどに関しては前の記事でチェックしてみてください。

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