にんにくやごま油を効かせたねぎ塩ソースが決め手「ねぎ塩チキンバーガー」試食レビュー
ねぎと塩ダレとの相性は抜群でさっぱりと酸味のある味が非常に肉に合います。今回ロッテリアから、「ねぎ塩チキンバーガー」(税込290円)が発売されましたが、こちらは、ねぎやにんにくなどをごま油と合わせたねぎ塩ソースを、カリッと揚げたボリュームある鶏ムネ肉にかけたものだそうです。これまでにも「ハニーマスタードグリルチキンバーガー」や「焦がししょうゆバターグリルチキンエッグバーガー」などチキンを軸にした商品を発売してきましたが、今回はどんな味に仕上げてあるのか確かめてきました。、
ロッテリアから、風味豊かな塩ダレベースのチキンバーガーが新登場!『ねぎ塩チキンバーガー』
すごい……ボリュームです。ロッテリアがポスターで自らハードルを上げているのはいつものこと。
早速レジにて注文。バガチキBOX(税込800円)などのセットメニューも充実の内容。
そして、こちらが「ねぎ塩チキンバーガー」。緑の爽やかなイメージの包装紙です。
包装紙から出してみると、キャベツとチキンに絡むねぎ塩ソースがチラリ。
ポスターほどではありませんが、チキンのボリュームはそこそこ。
手に持ってみると、バンズのふわふわの感触が伝わってきて、温かさも感じられます。
中身はこんな感じ。
チキンの上にキャベツを乗せ、塩ダレはその上からかけられているようです。キャベツにはしっかりとねぎ塩ソースがかかっているのですが、チキンの部分は全体にまんべんなくかけられているわけではありません。
そして、反対側にはマヨネーズが塗ってあります。
塩味がしっかりと効いたソースの味を想像していたのですが、割と薄くあっさりとした味。ねぎの風味も弱めで、薄い塩ダレといった印象を受けました。チキンのボリュームは十分にあるのですが、食感がパサパサのためしっかりとソースの味で引き締めて味わいたいところですが、肝心のソースがキャベツの部分に集中し過ぎているので、もう少しまんべんなく全体的にかけてもらいたいところです。しかしながら、マヨネーズの味がじわりじわりと効いてきて、これが隠れたアクセントになっていてグッド。
チキンのボリュームは十分で、あっさりとした味でおなかを満たしたいときになら食べてもいい1品です。
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