PCとクッキングヒーターとまな板を合体させた携帯可能な小型多機能キッチン「Electrolux Mobile Kitchen」
レシピを調べつつ料理の材料をカットし、それをクッキングヒーターで調理できるという、1台でキャンプの料理担当をこなせそうなアイデア満載ガジェットが「Electrolux Mobile Kitchen」です。ノートPCを見て閃いたというだけあって、見た目はただのノートPCにしか見えません。
Electrolux Mobile Kitchen by Dragan Trenchevski | Tuvie
画面を閉じて置かれている姿はノートPCそのもの。
しかし開いてもキーボードはありません。コンピュータ部分はタブレットのようになっていて、ウェブカメラとスピーカー、マイクを内蔵し、ネットワーク接続に対応。ソーシャルクッキングサイトに接続して1000以上のレシピを参照でき、カメラで調理風景を中継すれば料理のアドバイスをしてもらうということも可能です。
本来であればキーボードのある部分に乗っているのはまな板。取り外し可能で、さらにパーツをスライドさせるとおろし金も出てきます。
肝心の本体内部はこのようにIHクッキングヒーター1基を内蔵しています。
4サイズの鍋・フライパンに対応。
このようにレシピを見ながら調理できるというわけです。
カラーはいろいろ用意される予定。
これはDragan Trenchevskiさんによるコンセプトデザインで製品化されているわけではありません。バッテリー内蔵でどこでも使えるIHクッキングヒーターという展は便利ですが、調理しているすぐ向こう側にディスプレイがあるのはなんだか不安です。
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in ハードウェア, デザイン, Posted by logc_nt
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