レビュー

IPアドレスを偽装して安全にインターネット接続を可能にするフリーソフト「spotflux」


WindowsとMacに対応し、ワンクリックでグローバルIPアドレスを偽装してインターネットの利用を可能にするのが「spotflux」です。無料で安心と安全を実現する「spotflux」のインストール・操作などは以下から。

実際に「確認くん」を利用して確認してみます。「spotflux」使用前。


使用後、現在接続している場所(現IP )つまりグローバルIPアドレスが変更され、プロバイダー名が見えなくなりました。


Spotflux - A more secure, private, and open internet experience.
http://launch.spotflux.com/

◆インストール

上記サイトの「PC」をクリック。Windowsを使っているので、Windows版である「PC」を選んでいます。


ダウンロードした「spotflux-latestPC.exe」を起動。


「Proceed」をクリック。


「Accept」をクリック。


「Install」をクリック。


インストールが完了後、「Exit」をクリック。


◆設定方法

「spotflux」をクリック。


「ENABLE」をクリック。


準備中


「Spotflux Enabled」が表示されれば、安全にインターネットを使えるようになります。


ただし、回線速度が落ちてしまうようです。使用前の下りの回線スピードです。


使用後


もし、社内でプロキシの設定をしている場合。「左上のボタン」をクリック。


「Proxies」タブをクリックして、「Autodetect proxy settings」にチェックを入れ「OK」をクリックしすれば設定が可能です。ここでは自動設定の「Autodetect proxy settings」を選んでいます。


spotfluxの設定をすると「spotflux cloud」というところを通ってインターネットに接続する仕組みです。「spotflux cloud」を通るときに、トラッキングクッキー・ウイルス・マルウェアを排除し、場所やユーザー情報を隠しています。それ以上は明かされていません。


また、2012年4月20日時点ではβ版として無料で利用できますが、今後有料化するそうです。

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in レビュー,   ソフトウェア, Posted by darkhorse_log

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