レビュー

チョコレートとスマートフォンが融合した「Q-pot. Phone」レビュー


NTTドコモが本日発表した2011年冬モデルおよび2012年春モデルのうち、ひときわ独創的な世界観を醸し出しているスマートフォン「Q-pot. Phone SH-04D」をレビューします。

お菓子をモチーフにしたファッションブランド「Q-pot.」とNTTドコモのコラボレーション企画第3弾となるモデルで、Xi対応スマートフォンほどハイスペックというわけではないものの、おサイフケータイ、ワンセグといった国内ユーザー向けの機能に加え、非接触充電機能や防水機能を備えています。

NTTドコモ発表会場の「Q-pot. Phone」展示エリアに置かれていたオブジェ。お菓子をモチーフにしたデザインを手がける「Q-pot.」らしいものとなっています。


これが「Q-pot. Phone SH-04D」本体。約3.7インチQHD(960×540)液晶、クアルコムの第2世代Snapdragon「MSM8255(1.0GHz)」、512MB RAM、2GB ROM、IEEE802.11 b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 3.0+EDR、GPS、miniUIMカードスロットなどを搭載した防水スマートフォンです。残念ながら今回はモック展示となっていました。


背面。800万画素カメラが搭載されています。


まるでチョコレートがとろけたかのような、ユニークなデザインが特徴的です。


「Q-pot. Phone」の充電台。携帯電話本体を置くだけで充電できるNTTドコモの「おくだけ充電」をサポート。ちなみに「Q-pot. Phone」のベースモデルは2011年夏モデル「AQUOS PHONE f SH-13C」です。


手に持ったところ。本体サイズは約119×60×12.3mmで重さは約127グラム。


「Q-pot. Phone」をデザインしたワカマツタダアキ氏


ポスターはこんな感じ。Q-pot.の世界観が凝縮されています。


「Q-pot. Phone」の周囲を飾っていたQ-pot.のアクセサリーいろいろ。


なお、Q-pot.とのコラボレーションは過去2回にわたって実施されており、「SH-04B」と「SH-04C」のフィーチャーフォン2機種が数量限定で発売。今回も3万台の限定販売となる点に注意が必要です。

「SH-04B」


「SH-04C」

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in レビュー,   取材,   モバイル, Posted by darkhorse_log

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