「Galaxyの販売に支障は無い」訴訟問題にNTTドコモの山田社長が回答
Appleに商標権侵害で提訴され、すでに海外では「Galaxy Tab」の販売差し止め処分が下るなど、不利な立場に立たされているSamsungのGalaxyシリーズですが、NTTドコモの山田社長が本日行われた「Galaxy Tab 10.1 LTE」などの発表会において、「販売に支障は無い」と回答しました。
本日行われた発表会での質疑応答で、「Galaxyが特許侵害で提訴されたと報道されており、海外では販売差し止めとなっているが、ドコモはどう考えているか」という質問が行われたところ、NTTドコモの山田社長は以下のように回答しています。
山田社長:
端末販売に支障は無いと聞いています。ヨーロッパで販売差し止めになったが、日本と特許の状況が違うため、訴訟の内容は異なる。日本でも提訴されたということだが、Samsungから「販売に支障は無い」と聞いている。注意深く見守っているのは事実だが、ドコモの販売に支障をきたすものではないと考えています。
「Galaxy Tab 10.1 LTE」を手に取る山田社長
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