デザイン

指を突っ込むのをためらわせるゾンビ柄のボウリングボール


ドイツのスプレーガン・アーティスト、Oliver Paass氏が、テレビ番組「13TH STREET」のために全面ゾンビ柄のボウリングボールを作成しました。「人間の頭の重さはボーリングのボールの12オンスから13オンス程度」とよく言われたりしますが、そのほどよい大きさと重さも相まって、ちょっと指を入れるのをためらってしまうようなボールに仕上がっています。

※ゾンビと言ってもかなりリアルでグロテスクなデザインとなっているので、残酷な表現に不快感を覚える人は閲覧にご注意ください。(サムネイルをクリックするとモザイクの無い画像が表示されます。誤ってのクリックにご注意ください)


13th Street – Bowlingheads on the Behance Network

鼻と口の穴に指を突っ込んで持ち上げているように見えるデザイン。


顔の正面だけでなく首の切断面まで描き込まれているというこだわりっぷり。


頭頂部に「13TH STREET」のロゴ。


喉に指を突っ込むデザインもあります。


これは男性バージョン。


目玉が飛び出した眼窩に指を差し込む感じ。


やはり頭頂部にロゴがあります。


普通のボウリング場に置いてあったらかなりイヤなデザインです。


投げている様子もなんだか異様な感じ。


下のムービーでは、ボールにペイントをほどこす様子と、実際にボウリング場でこのボールを使った人々の反応が写っています。やはり反射的に手に血がついたような錯覚を起こしてしまうようです。

13th STREET – Bowlingheads (Case Video) from RUOK on Vimeo.


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in 動画,   デザイン, Posted by darkhorse_log

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