地上100mの綱渡り中に中国人男性がスリップ、あわやの場面も
中国で行われた綱渡りのパフォーマンスで、Saimaiti Aishan氏は熱気球を2機使って地上100mの高さにワイヤーロープを張り、空中での綱渡りを敢行しましたが、途中足を滑らせるなどのアクシデントが発生しました。英紙「The Telegraph」がその時の様子をムービーで伝えています。
Video: Acrobat walks tightrope between hot air balloons - Telegraph
下のムービーはAishan氏の綱渡りを撮影したもので、足を滑らせる瞬間も捉えられています。
Tightrope Walker Chinese High-Wire Artist Saimaiti Aishan Left Hanging At 100m In China - YouTube
The Telegraphのムービーでは、再チャレンジの様子を見ることができます。
地上100mに浮かぶ2機の気球。
平行棒を持ちながら進むAishan氏。
ワイヤーは足ひとつ分の幅もありません。そして命綱というにはあまりにも頼りないロープが腰につながっています。
風に煽られたのか、大きくバランスを崩します。
かろうじてワイヤーにしがみつくAishan氏。
両手でぶら下がり、体勢を整え、いったん下降。
再度挑戦します。
今度は隣の気球まで無事たどり着きました。
安堵の表情を浮かべるAishan氏。氏は現在、4度目のギネス世界記録更新を目指して、地上200mでの綱渡りを準備しているそうです。
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