シャープのタブレット「GALAPAGOS」のOSがAndroid 2.3に変更へ

シャープが満を持して発売し、現在家電量販店などで専用コーナーを設置するなどして販売促進に努めているメディアタブレット「GALAPAGOS」のOSが、従来の「AndroidをベースにしたOS」から「Android 2.3」へと変更されることが正式発表されました。
これで「GALAPAGOS」をAndroidタブレットとして利用することができるようになります。
メディアタブレット「GALAPAGOS」のOSをAndroid(TM) 2.3に変更するシステムソフトを提供開始 | ニュースリリース:シャープ

シャープのプレスリリースによると、同社はメディアタブレット「GALAPAGOS」のOSをAndroid 2.3へと変更するシステムソフトウェアを7月25日(月)に配信するそうです。これにより新たにYouTubeや音楽再生などを標準搭載したGoogleのアプリケーションや、「Android マーケット」からダウンロードしたアプリケーションを利用することが可能になるとのこと。
また、画面設定を切り替えれば、電源を入れてすぐに従来の電子ブックストアサービス「TSUTAYA GALAPAGOS」を楽しめるほか、液晶テレビ「AQUOS」のチャンネル選択や番組検索が可能になる連携機能「AQUOSリモート」にも対応。
なお、システムソフトウェアを更新した場合、ユーザーが元のバージョンに戻すことはできないほか、長時間の読書に対応した「省エネモード」や手書きによる文字入力が廃止されるなど、仕様や操作が変更されるため、注意が必要です。
変更点をまとめた特設ページは以下。
Android 2.3に変更するシステムソフトついて | メディアタブレット:シャープ

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