映画「戦国BASARA -The Last Party-」公開記念で発売された伊達政宗「牛タン・はらこ飯」弁当と真田幸村「三色おこわ」弁当試食レビュー
6月4日の劇場版公開を目前に控えて、イトーヨーカドー全店舗で伊達政宗「牛タン・はらこ飯」弁当と真田幸村「三色おこわ」弁当が発売されたということで、早速2種類のお弁当を買ってきました。
伊達政宗は領国仙台の名物である牛タンと、仙台駅などで販売されているサケとイクラをご飯に乗せたはらこ飯の2色弁当、真田幸村は真田家の家紋である六連銭をモチーフにした3色おこわに天ぷらと煮昆布や田作の甘煮などを加えた彩り弁当で、どちらもかなり豪華な内容となっています。
戦国BASARA弁当2種の試食レビューは以下から。映画『戦国BASARA 劇場版』公式サイト
お弁当売り場には劇場版「戦国BASARA -The Last Party-」のポスターが掲示されていました。
伊達政宗弁当と真田幸村弁当を発見。
これが伊達政宗「牛タン・はらこ飯」弁当(税込980円)。
「『戦国BASARA -The Last Party-』公開記念 6月4日出陣」と書かれています。
お弁当の帯には、劇場版の入場料200円引きクーポンがついています。
ふたを開けたところ。
こちらは牛タン弁当。
牛タン独特のコリッとした食感がありますが、筋張ったところはなく、柔らかくてジューシー。
ご飯は麦飯が入っています。
こちらははらこ飯。
サケとイクラ、金糸卵の組み合わせが非常に秀逸。たっぷりと乗せられたイクラがプチプチと潰れるたびに口の中に豊潤な味と香りが広がります。
真田幸村「三色おこわ」弁当。
もちろんこちらにも200円のクーポンがついています。
ふたを開けるとこんな感じ。
栗ご飯は、栗がほどよい甘さでと香りで、もちもちとしたご飯によく合います。
山菜おこわはちょっと塩からく味付けされたわらびの食感が楽しい一品。
そして赤飯。おこわはそれぞれ単品で食べても十分楽しめますが、ほかのおかずとのバランスを考えて食べたほうが良さそうです。
ふき、たけのこ、にんじんの煮物。やや薄味の煮物で、さっぱりとして香りが良い感じ。
天ぷらは、えび、しいたけ、かぼちゃ、ししとう、かき揚げの5種で、かなりのボリューム。
天つゆもついています。
煮昆布は見た目よりも薄味、逆に田作の甘煮はしっかりとした甘辛さで、ご飯が欲しくなる味です。
にんじん、しめじ、しいたけ、こんにゃく、油揚げなどの煮物。やや薄味。
コンビニで売られているお弁当と比べると格段に豪華な内容となっており、それぞれ980円、880円とやや高めですが、200円分のクーポンがついてくるため、映画を見に行くことが決まっている人にとってはちょっとお得な感じのお弁当です。
・関連記事
開くと横幅1mの書簡型、西武鉄道「劇場版 戦国BASARA The Last Party」記念乗車券フォトレビュー - GIGAZINE
池袋駅が戦場に、西武鉄道「劇場版 戦国BASARA」公開記念乗車券発売当日フォトレポート - GIGAZINE
「戦国BASARA弐」と上田市がコラボ、シードルやクッキーなど続々販売へ - GIGAZINE
「戦国BASARA 劇場版」、2011年6月4日からの公開が決定 - GIGAZINE
・関連コンテンツ