意外な組み合わせが日本人好みの味に、「ピリ辛“フルーツ味噌”チキンバーガー」試食レビュー
モスバーガーが日本テレビの総合情報番組「スッキリ!!」と一緒に開発した商品の第3弾「ピリ辛“フルーツ味噌”チキンバーガー」が数量限定で新発売されたので、早速お店へと出向いて食べてきました。
「日本の食材を使った、今までにない、日本人の心に残るハンバーガー」をコンセプトにして開発したとのことですが、味噌をベースに山ぶどう果汁やブルーベリー果実、干しぶどう、漬物、そして十味唐辛子などを加えて作っているそうで、本当にハンバーガーと相性が良い味なのかどうか非常に気になるところです。
見た目や味などは以下から。MOS BURGER|ピリ辛“フルーツ味噌”チキンバーガー
少々曇り空の中、モスバーガーに到着。
表には「ピリ辛“フルーツ味噌”チキンバーガー」の垂れ幕がありました。
さらに、入り口でも店員さんが書いたと思われる宣伝文を発見。大々的に売り出しているようです。
今回は「ピリ辛“フルーツ味噌”チキンバーガー」のサラダセットにポテトを付けて注文しました。
これが「ピリ辛“フルーツ味噌”チキンバーガー」。単品で390円(税込)です。随分とレタスの量が多い様子。
熱々なバーガーを包み紙から慎重に取り出してみるとボリュームがよくわかります。とにかく細切りのレタスまみれ。
バンズの裏にはピリ辛マヨネーズソースが塗られていました。
完全にバンズからはみ出している細切りレタスたち。
そしてレタスの下には厚切りのトマト。
最後にはフルーツ味噌がたっぷりと塗られた直火焼きチキンが顔を出しました。
裏返してみるとこんな感じ。
大口を開けて食べてみました。そもそも味噌味のバーガーというもの自体あまりなじみがありませんが、かなり辛めの味噌が食べやすくジューシーな炭火焼きチキンとよく合います。フルーツは隠し味という感じでうまく味に深みを生み出しており、違和感は皆無です。「酢豚のパイン」のように人を選ぶ味ではありません。
また、多めのレタスと厚切りトマトが非常にフレッシュで、味噌の濃さや辛みを上手に中和してくれます。ボリュームも十分な上にかなり日本人好みの味なので、意外と万人受けするのではないでしょうか。
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