ゲーム出身のロボット「アーマード・コア」と「電脳戦機バーチャロン」のハイクオリティフィギュア、四脚機も登場
第50回静岡ホビーショーでは、胸の大きさが4種類選べるフェイ・イェンなどのバーチャロンシリーズのフィギュアが出展されましたが、一般のモデラーによる「モデラーズクラブ合同展示会」でもバーチャロンフィギュアの姿が見られました。また、同じくゲームから生まれたロボットとして、アーマード・コアシリーズのフィギュアも、数は少ないながらハイクオリティな作品が出展されています。
アーマード・コアとバーチャロンのフィギュアについては以下から。第50回静岡ホビーショー
アーマード・コアのフィギュアを専門に扱っているというコアなサークル「Phyrexia」から、「ファシネイター」。「アーマード・コア ラストレイヴン」に登場する機体(AC)です。
同じくラストレイヴンの「オラクル」。最強のレーザーブレード「WL-MOONLIGHT」を装備しています。
ラストレイヴンから「フォックス・アイ」。重量級のAC。
「アーマード・コア ミラージュ WC07-CRONUS(クロノス)ガンメタVer.」をベースに、キャノンなどの武装を換装したもの。
「クレスト CR-C98E2 ナインボールver.」をベースに、ごっそりミサイルを積んだ機体。
「アーマード・コア NEXUS」より、「クレスト CR-C90U3」。
同じく「クレスト CR-C90U3 デュアルフェイスver.」このモデルの素体となっているコトブキヤのヴァリアブル・インフィニティシリーズは、ゲームと同じく一部のフィギュアで武装に互換性があり、パーツを交換することができるのも魅力のひとつです。
「ARMORED CORE4」より、「03-AALIYAH」をベースにした「シュープリス(夜間戦闘ver.)」。
ラストレイヴンより「カスケード・レインジ」。
右腕の「YWH16HR-PYTHON」は美しいデザインにハンドレールガンという設定、しかもオープニングムービーにも登場とあって、ゲーム中で期待に胸を膨らませつつ使ってみて、その性能にガッカリしたレイヴン(プレイヤー)も多いのではないでしょうか。こうした産廃(産業廃棄物)と呼ばれる「カッコイイのに使えない武装」の存在もアーマード・コアの魅力のひとつです。
アーマード・コアの特徴のひとつとして、自機の足の形状に「逆関節」や「四脚」を選ぶことができるという点が挙げられますが、この「スカーレット・スパイダー(OPバージョン)」はレジンキャストで作られた四脚機。コトブキヤからは「クレスト CR-C75U2 デルタ Ver.」が四脚機として発売されていますが、シリーズファンにとっては多彩な脚部パーツの展開が待ち望まれるところです。
ここからは「VF-1 RIDERS」のブースに展示されていた電脳戦機バーチャロンのフィギュアです。これは「MZV-747-J テムジン747J [シャドウ]」。
「オラトリオ・タングラム」より、「RVR-14 フェイ・イェン・ザ・ナイト」のハイパーモード。眼部や背面の開閉部分が点滅します。
「YZR-8000Δ MYZR DELTA(マイザー・デルタ) 火星戦線南部極冠戦域戦功表彰機 『雪の勲』」
「YZR-8000Δ MYZR DELTA(マイザー・デルタ) 火星戦線南部極寒戦域除雪表彰機 『冬の勲』」
「MBV-747-A テムジン 747A」
「MZV-747-J テムジン 747J」
「Fei-Yen the knight(フェイ・イェン・ザ・ナイト) Ver.R」
「RVR-14 Fei-Yen Kn(フェイ・イェン・ザ・ナイト) [DNA SIDE]」
「TEMJIN(テムジン) 747A with BLUE SLIDER」
「SAV-07 ベルグドル」
「RVR-87 SPECINEFF(スペシネフ) [DNA SIDE]」
「TRV-06k-H バイパーII」
背中にはセガサターンが搭載されています。
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