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「我々の使命は最新OSをお届けすることに加え、日本独自の機能を入れていくこと」、ドコモの山田社長がAndroidのバージョンアップについて言及


本日行われたNTTドコモの2011年夏モデル発表会において、新たに9モデルのスマートフォンとWindows 7ケータイなどが発表されましたが、やはり気になるのがAndroid OSのアップデートにどれだけキャッチアップできるのかという点。

実際のところ、2010年秋冬モデルの「REGZA Phone T-01C」などは2011年5月16日現在、FLASHコンテンツなどを満足に視聴できない「Android 2.1」のままなわけですが、今後のOSアップデートに対してNTTドコモがどう取り組んでいくのかという点について、同社の山田社長がコメントしました。

詳細は以下から。
本日行われたNTTドコモ2011年夏モデル発表会の質疑応答において、Androidを開発しているGoogleが短期間で新バージョンをどんどんリリースしており、バージョンによって使い勝手や体感速度が向上し、新機能が搭載されていますが、日本ユーザー向けの機能をスマートフォンに搭載していく中で、NTTドコモはOSのバージョンアップに対してどのような考え方であるのかについての質問が行われました。

この質問に対してNTTドコモの山田社長は「我々の使命というのは、全世界で使われている最新OSをお届けすることに加え、日本独自の機能を入れていくことだと考えております」と回答。


その上でOSのバージョンアップへの取り組みについて、今まで別々の体制だったiモード機とスマートフォンを今年4月1日から統合してスマートフォンに注力していることを明かし、今までフィーチャーフォンに取り組んでいたベテラン社員も今後スマートフォンに取り組んでいくとのこと。

研究開発についてもスマートフォンに軸足を移してきていると述べ、今後については「実際見ていただけばすぐ分かると思います」としています。

2011夏モデルの主な特長 | 製品 | NTTドコモ

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in 取材,   モバイル, Posted by darkhorse_log

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