取材

犬やクロコダイル、タランチュラなどの体内が丸わかり、理科の解剖実験のような「立体パズル 4D VISION 動物解剖」シリーズ


第50回静岡ホビーショーの主催でもある青島文化教材社は海外模型メーカー「FAME MASTER社」の「4D MASTER」シリーズを販売していますが、その中でも極端なインパクトを放っている「立体パズル 4D VISION 動物解剖」というシリーズを静岡ホビーショー会場で発見しました。

このシリーズは動物の半身がスケルトン状となっており、骨や内臓などの様子をじっくりと学べるのですが、とにかく造形がリアルなので子どもだけではなく大人も心奪われる立体パズルとなっています。


理科の解剖実験のような立体パズルは以下から。4D VISION

第50回静岡ホビーショー

青島文化教材社のブースに到着。


異様な雰囲気を放つ一角があったので近づいてみると、動物の解剖模型などが展示されていました。


これはNo.18「犬 解剖モデル」3045円。身近な動物である犬の体内が一目でわかります。


近づいてみると実にリアル。接着剤などは使用していないパズルなので、何度も繰り返しての組立分解が可能です。


もう半身はこんな感じ。


これが実際に売られている時のパッケージです。


続いてNo.17「クロコダイル解剖モデル」3045円。


横から見たところ。


ウロコの下には臓器が広がっています。


反対側はこんな感じ。


これがパッケージ。


そしてNo.16「スコーピオン解剖モデル」3045円。


黄緑や黄色の臓器が毒々しい印象です。


パッケージはこんな感じ。


最後はNo.15「タランチュラ解剖モデル」3045円。


やはりスコーピオンと同様に強烈な色をしています。


これがパッケージ。以上4つの新商品はすべて2011年7月下旬発売予定となっています。


すでに発売しているモデルもいくつかありました。これはNo.01「豚解剖モデル」3045円。


No.02「ホホジロ鮫解剖モデル」3045円。


No.06「かぶと虫解剖モデル」3570円。


No.09「かたつむり解剖モデル」3045円。


また、昨年に引き続き「立体パズル 4DVISION 人体解剖」シリーズも展示されていました。

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in 取材,   生き物, Posted by darkhorse_log

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