シャープが最新スマートフォン「AQUOS PHONE SH-12C」を電撃発表、3Dカメラと3D液晶を搭載
5月16日に行われるNTTドコモの2011年夏モデル発表会を前に、シャープが突然最新スマートフォン「AQUOS PHONE SH-12C」を電撃発表しました。
カメラ2基で構成される3Dカメラを搭載した同社初のモデルとなり、3D表示に対応した大画面4.2インチディスプレイなどを備えています。
詳細は以下から。
株式会社NTTドコモ向け「ドコモ スマートフォン AQUOS PHONE SH-12C」を製品化 | ニュースリリース:シャープ
シャープのプレスリリースによると、同社はNTTドコモ向けに2つの800万画素カメラで構成された3Dカメラと3D対応液晶を搭載し、1台で3D撮影と3D表示が可能なAndroid 2.3搭載のスマートフォン「ドコモ スマートフォン AQUOS PHONE SH-12C」を5月20日から発売するそうです。
「AQUOS PHONE SH-12C」はディスプレイに3Dコンテンツを大画面で楽しめる、約4.2インチQHD(540×960)高精細液晶を採用しており、本体裏面のツインカメラで3D写真だけでなく、3D動画の撮影も可能。
画像処理エンジン「ProPix」によって高画質な撮影を楽しめるだけでなく、撮影環境に応じて最適な撮影モードに自動で切り替える「シーン自動認識」やフォーカスを合わせた被写体を自動で追尾する「チェイスフォーカス」など、多彩なカメラ機能も3D撮影に対応しているとのこと。
これが「AQUOS PHONE SH-12C」本体。カラーリングはブラックとホワイトの2種類。HDMI端子を搭載することで撮影したコンテンツを3Dテレビで楽しむことも可能です。
詳細についてはNTTドコモの製品情報ページにも掲載されているとしていますが、2011年5月11日15時45分現在、NTTドコモのスマートフォン製品情報ページには掲載されていません。
ドコモ スマートフォン | 製品 | NTTドコモ
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