ご飯がモリモリと進む松屋の新メニュー「牛肉と野菜のジンギスカンダレ炒め定食」を食べてみました
松屋から春の新メニューとして「牛肉と野菜のジンギスカンダレ炒め定食」が今週より登場したので、早速食べに行ってきました。
ジンギスカンというとマトン(成羊肉)やラム(仔羊肉)などの羊肉と野菜を特殊な鍋で焼いた北海道の郷土料理ですが、今回の新メニューはあくまでも「ジンギスカンダレ炒め」。どうやらジンギスカンのタレを使って牛肉と野菜をいためた料理のようですが、一体どのような味に仕上がっているのでしょうか。
試食の詳細は以下から。松屋|新メニュー|牛肉と野菜のジンギスカンダレ炒め定食
すっかり暗くなったころに松屋へ到着。
ドアには新メニューのポスターが貼られていました。
4月18日(月)15時までは「ライス大盛もしくは特盛が無料」というサービスを行っているので、今回はライスが特盛で肉は2倍のWサイズという組み合わせにしました。値段は通常だと630円、肉を2倍のWサイズにすると930円です。
これが「牛肉と野菜のジンギスカンダレ炒め定食」。ライス特盛で肉がWサイズというわりには、あまり多そうに見えません。ちなみに、ライス並盛で肉が通常サイズの場合は1027kcalとのこと。
メインである「牛肉と野菜のジンギスカンダレ炒め」のWサイズ。
肉はほぼ真四角に切られているようです。
なかなか大きいキャベツ。
ニンジンも入っています。
ライス特盛はこんな感じ。ちなみにライスだけのカロリーは並盛だと437kcal、大盛は588kcal 、そして今回の特盛なら739kcalとなっています。
定食やセットに付いてくるおなじみのサラダ。
そしてみそ汁です。
まずは「牛肉と野菜のジンギスカンダレ炒め」のみを食べてみました。肉は割と硬めで歯ごたえがあり、すりおろし玉ねぎなどが入ったジンギスカンダレは松屋の卓上に置いてある焼き肉のタレよりもしょっぱめです。玉ねぎやキャベツなどの脇役たちは甘みが強いので良いはし休めになりました。そして炒め油の量が多いためなのか、全体的に油っこくなっています。
ご飯と一緒に食べてみると、タレの味が濃くて塩気も強いのでとにかくご飯がモリモリと進みます。ライスも肉も見た目よりずっと量がありました。何も遠慮する必要はありません。さながら人間火力発電所のように、ただただ肉とお米とタレが生み出すハーモニーを口の中でハフハフと味わうのみです。ちなみに、特盛のライスにはWサイズの肉でちょうど良いバランスでした。
ごちそうさま。
ガッツリ系で満足度が高いこの新メニュー、おなかがとてもすいている時にはピッタリではないでしょうか。
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