スコーンとポテトチップスがU.F.O.と出会った、「日清焼きそばU.F.O.濃厚ソース焼きそば味」試食レビュー

湖池屋と日清食品の共同開発プロジェクトである「UNIQUE PROJECT」から、日清焼そばU.F.O.味のスナック「スコーン 日清焼そばU.F.O.濃厚ソース焼そば味」と「コイケヤポテトチップス 日清焼そばU.F.O.濃厚ソース焼そば味」が登場します。

スコーンは2月21日(月)に全国で発売され、ポテトチップスの方は2月28日(月)より中京地区以西で発売されるのですが、今回一足先に食べるチャンスがあったので、さっそく本物の日清焼そばU.F.O.を交え、食べ比べてみました。

食べ比べの詳細は以下から。湖池屋×日清食品 共同開発プロジェクト 第2弾！ 「スコーン 日清焼そばＵ.Ｆ.Ｏ.濃厚ソース焼そば味」新発売

湖池屋×日清食品共同開発プロジェクト「コイケヤポテトチップス 日清焼そばU.F.O.濃厚ソース焼そば味」青のり入りで新発売

まずはスコーンから。パッケージのカラーリングも日清焼きそばU.F.O.仕様です。

「UNIQUE PROJECT」の印がありました。

ソースパウダーをたっぷり使用しているようです。

「UNIQUE PROJECT」の説明もあります。

原材料名は割合が多いものから順番に書かれているので、ソースパウダーは確かに多いようです。

エネルギーは1袋で508Kcalと、スナック菓子としてはちょっと多め。

続いて「コイケヤポテトチップス 日清焼そばU.F.O.濃厚ソース焼そば味」です。

やはり裏面には「UNIQUE PROJECT」などの説明がありました。

原材料名。こちらもソースパウダーは多いようです。スコーンは93gでしたが、ポテトチップスは58ｇと少なめになっています。

スコーンよりも量が少ないので、カロリーも一袋で320Kcalと少なめです。

二つのスナックを食べ始める前に、ひとまず本物の日清焼そばU.F.O.の味を確かめてみます。

カロリーは562Kcal。さすがにスナック菓子よりは多めです。

チャチャッと完成。

食べてみると、ソースの味がはっきりと濃く、麺がなかなか太いので食べ応えがあります。ガツガツと食べるカップ焼きそばとしてはほとんど完成しているのではないでしょうか。お腹が減っている時にはぴったりの一品で、パッケージに書かれている「青春の主食」という文句にも納得です。

本物の日清焼そばU.F.O.の味がわかったところで、スコーンを開封しました。

お皿に盛ってみると、まさにスコーンと焼きそば味のスナックが合わさった香りが漂います。

口に入れてみると、U.F.O.で使われているソースの甘さが目立ちます。後から少しだけ辛さがやってくるのですが、この辛みは本物にはありませんでした。サクサクとしたスコーンの歯ごたえは健在で、基本的にはよくあるような「焼きそば味のスナック菓子」そっくりの味です。ソースパウダーが非常に多くついているので味は結構濃く、甘辛さがいいバランスを保っています。味の濃いスナックが好きな人にはぴったりな仕上がりで、おつまみにも向いているかも。カップ焼きそばを食べた直後なのに、ついつい食べ続けてしまいました。

そしてポテトチップスも開けてみました。

スコーンと比べると、香りがかなり弱いです。焼きそばソースが放つ香りよりも、シンプルなポテトチップスの香りの方が強く感じられました。

食感はちょっと堅めでカリっとしていて良い感じ。ジャガイモの味が結構しっかりと伝わってくる中、ソースパウダーの甘みが飛び込んできます。スコーン同様に味は濃いめで、辛さはほんのりとありました。やはりおつまみに向いている気がします。硬いポテトチップスが好きな人なら好みのスナック菓子かもしれません。

どちらの商品も、例えブラインドテストをしたとしてもほぼ確実に「焼きそば味」とわかるくらいに味がはっきりとついていました。食べていると指にソースパウダーがたっぷりつくようなタイプのスナック菓子となっています。