試食

バレンタインデーなのでロイズの「かりんとうチョコレート」を食べてみました


ロシア西部にあるベルゴロド州では「真実の愛よりも性的な不道徳を招く」としてバレンタインデーを自粛することが決定しましたが、日本のバレンタインデーはつつがなく行われるようで、百貨店やバラエティショップにはギフト用のチョコレートを置く特設コーナーが設置されていて、多くの女性でにぎわいを見せています。

たまたま百貨店に用事があったので人だかりの後ろからどんなチョコレートがあるのか見物していたところ、北海道のおみやげの定番の品を提供しているロイズのコーナーに「かりんとうチョコレート」なるものがあったのですかさず購入し、バレンタインデーの今日、編集部内で配ってみました。


ロイズの「ポテトチップスチョコレート」はポテトチップスの塩気とチョコレートの甘さが引き立て合って絶妙な味を実現していましたが、かりんとうとチョコレートはどちらも甘い物同士。いったいどんな味わいに仕上がっているのでしょうか。

「かりんとうチョコレート」の味の感想は以下から。かりんとうチョコレート - ロイズ オンラインショップ

「かりんとうチョコレート」(税込693円)は朱色の箱に入っています。


和風の柄が入っていて、確かに「かりんとうチョコレート」と書かれています。


箱の側面には黒砂糖についての注意書き。沖縄産の黒糖のみを使っていて、時期によって黒糖の味が変わるため製品の風味も微妙に変化するのだとか。また、黒糖にはミネラル分が含まれるので塩味を感じ取ることもできるため、甘み一辺倒ではない複雑な味が期待できそうです。


賞味期限は2011年4月10日とのことですが、今日食べてしまうのでまったく問題なし。


「黒糖のチョコレートでかりんとうを包みました」ということなので、コーティングのチョコレート自体もかりんとうと同じく黒糖で甘み付けされているようです。


中には箱とおそろいの模様が入った袋が詰め込まれていました。


お皿に出してみました。この状態のまま編集部で配り歩いたのですが、受け取る人たちは物を見た瞬間、なぜか手に取るのをためらっているようでした。ぱっと見ただけでは何か分からないせいかもしれません。しかし、これでひとまず編集部内にチョコを1つも受け取っていない人はいなくなったので一安心です。


チョコレートがしっかりとコーティングされていて、つやつやと光っています。


かりんとう独特の香ばしさと黒糖チョコレートがうまく合わさっていて、普通のかりんとうとはひと味違った風味です。黒糖チョコレートとかりんとう生地自体の甘みが合わさるとけっこうパンチの強い甘さになるので、1つひとつゆっくり食べていきたい感じ。濃く出した緑茶なんかとよく合いそうです。初めて食べる組み合わせなのにどこか懐かしい雰囲気を感じたので、老若男女問わずおいしく食べられそうです。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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