大量の輪ゴムで作られたアーティスティックなドレス
1万4千235本という大量の輪ゴムを使い、パーティーにも余裕で出席できそうなおしゃれなデザインのドレスを作りあげた女性が現れました。
ドレスの作者はニューヨーク在住の建築家・Margarita Milevaさんで、すべて手作業で作りあげたそうです。
詳細は以下から。NYC Architect Recycles Rubber Bands into Bauhaus-Inspired Dress | Ecouterre
「RBドレス」と呼ばれる輪ゴム製のドレスは、ニューヨーク在住の建築家・Margarita Milevaさんの作品で、元はベルリンで行われたアート・コンペティションで着るために作られたものです。
このドレスは1万4千235本の輪ゴムで作られていて、すべてMilevaさんが手作業で編み上げたということです。
デザイン面でバウハウスやパウル・クレーの影響を受けたといいます。
遠目から見れば変わった布を使ったドレスにしか見えませんが、これくらい近寄ると確かに輪ゴムを使っているのだと分かります。
Milevaさんの本業は建築家なので、複雑な形状に関する多くの研究に精通しています。また、彼女の解釈は、バウハウス建築の理念を通して図形を解釈したものであるといいます。
「黒や暗めの色とパステルカラーを組み合わせると面白いのではないかと思ったんです」とMilevaさんが語る通り、黒い輪ゴムをベースに色とりどりの輪ゴムが差し色に使われていて、鮮烈な印象を与えるものとなっています。
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