iPadをエリア51近く高度10万フィート(約3万メートル)から落とすとこうなる
世の中には山ほどiPad向けケースがありますが、その中でも「丈夫さ」「タフさ」「防護性能の高さ」をウリにしている「G-Form」がその丈夫さをアピールするため、エリア51近くにて気球を使って自社防護ケース「Extreme Edge for iPad 1 or 2/10″ Tablet(44.95ドル=約3470円)」付きiPadを高度10万フィート(約3万メートル程度)まで上昇させ、そこから地上へ向かって落下させるという実験を行ったと称するムービーがYouTubeにて公開されています。
iPad Survives 100,000+ Foot Fall From Space Near Area 51 (High-Res) - YouTube
今からチャレンジ
装着完了
浮上開始
順調に高度を上げていきます
ぐんぐん上がる
宇宙っぽい感じ
と、突然、「パンッ!」と弾けます
落下開始
ものすごい勢いでぐるぐる回転しながら急降下中
地上があっという間に近づいてきて……
間もなく地上
ドサッ
あそこに落ちたらしい
発見
よいしょっとさりげなく移動
動作確認
動きました
が、海外ではこのムービーがそもそも妥当か否かでもめまくっており、というのも前回のムービーでも同様の実験を行い、その際には草むらの上に落としたのでそれ自体がクッションになっている、などの指摘が相次いだため。今回もムービーをよく見るとなんだか……。
以下がその際の疑惑ムービーです。
iPads survive 1300 foot drops in G-Form cases during skydiving - YouTube
果たして真偽のほどは……。
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