吉野家「牛鍋丼」の追加トッピング「追っかけ小鉢」試食レビュー
吉野家は9月からかなりすき焼きっぽい新メニュー「牛鍋丼」を発売していますが、これに追加する要素を、ということで12月1日から(PDF)「追っかけ小鉢」の発売を開始しました。
「追っかけ小鉢」はその名前の通り牛鍋丼を追っかけて追加するような2種類の小鉢で、牛鍋豆腐が50円、ねぎ玉子が70円。要するに、牛鍋丼専用追加トッピングというわけです。
早速、吉野家へ行って追加トッピングしてみましたが、これと似たようなメニューがすき家にあった気がしたので、すき家へも足を伸ばしてきました。
レビューは以下から。
牛鍋丼「追っかけ小鉢」|牛鍋丼のご紹介|吉野家を知る|吉野家
吉野屋に到着。
「追っかけ小鉢はじめました」だそうです。
さっそく牛鍋丼と追っかけ小鉢を注文。これは牛鍋丼並盛(280円)+牛鍋豆腐(50円)。
豆腐は最初から牛鍋丼に1つ乗っているものと同じ品が3つ追加されます。
この豆腐がすき焼きっぽさを倍増させているわけですが、数が増えてごはんが見えなくなるといよいよすき焼きにしか見えません。
お手軽にボリュームが増やせていい感じです。
こちらは牛鍋丼並盛(280円)+ねぎ玉子(70円)。
かなりねぎがたっぷりです。
牛鍋丼の上に乗せてみましたが、もはや別物。
もともとすき焼きは溶き卵で食べることもあるので、味の相性は保証済み。これは並盛ではなく大盛で注文してガツガツとかき込める一品ですね。
このねぎ玉子トッピングを見て、どこかで見たことがある……と感じたので、すき家へ足を伸ばしました。
「選べるおいしさ」ということでおすすめメニューが並んでいますが、上から二番目に先ほどのものと似たようなものが。コレはすき家の「ねぎ玉牛丼」(並380円)。
これは注文して食べ比べるしかない、ということで頼んでみました。
吉野家とは違い、すき家は自分で玉子を割るタイプ。
ねぎ自体も相当たっぷりと乗せられていますが……
そこに玉子を投入。黄身だけにすることも可能ですが、せっかくなので白身アリです。見た目はそっくりメニューに見えましたが、すき焼きのように甘口の味付けだった吉野家の牛鍋丼に対して、すき家のねぎ玉牛丼の肉はちょっとピリ辛炒めのように調理されており、味は全くの別物。もしも吉野家で牛鍋丼+ねぎ玉子を注文するのであれば、すき家のねぎ玉牛丼の味とは別物だと思っておかないとギャップに驚くことになります。
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