もしも使えたら毎日の生活がエキサイティングになる8つの超能力
映画やアニメなどに登場するような超能力がもしも実際に使えたら……という前提で、生活を便利かつエキサイティングにしてくれると思われる能力が8つピックアップされていました。
フィクションの世界では平和や敵との戦いのために使われる能力でも、実生活に置き換えてみるとちょっと所帯じみた感じがしてそのギャップがなかなか面白いものとなっています。
あったら便利な超能力リストは以下から。8 superpowers that would make everyday life awesome - Guyism
1:テレポーテーション
目覚ましに気付かずに寝過ごしてしまい、上司や先生から確実に怒られるような時間になってしまった……なんて経験は誰しも一度はあるのではないかと思いますが、そんなときにテレポーテーションがあればもう心配はありません。着替えさえすれば、自分の能力で体をオフィスや学校まで飛ばすだけで済みます。
また、とある休日、夕食時には家にいなくてはならないけれども空き時間ができた、というような時でも、テレポーテーションさえあればオーストラリアの海岸にふらっと出かけることだってできます。この能力の一番いいところは、こういう旅行が簡単にできて、面倒で長い移動時間を必要としなくなるところかも知れません。
2:怪力
何でも持ち上げられる怪力があれば、友達を抱え上げてアパートのどの階に運ぶのも朝飯前になるでしょう。ヒーローがやるように、両肩の上に少女を乗せて練り歩くことだってできるので、子どもたちの人気者になれるかもしれません。
3:念力(テレキネシス)
周囲の物を精神力で自由に動かす念力があれば、手の届かないところにあるものを自分の思いのままにコントロールすることができます。
遠く離れたキッチンから「ビールを持ってきたい」と念じるだけでそれができてしまいます。ビールのCMとしても面白い内容になりそうですが、仮に現実のものとなったら暮らしは楽になるものの、ものすごい運動不足に陥ってしまうかも……。
4:テレパシー
テレパシーがあれば誤解による修羅場は永久に回避され、相手の意図は常にはっきり分かるようになります。また、秘密はすべて明るみに出てしまうので、能力者の前では秘密はまったく意味を持ちません。
だからといって、他人のことを深く詮索しすぎると痛い目を見てしまうかも。友人や知人のプライベートな秘密や恐ろしい一面を暴いてしまったら、人間不信に陥ってしまう可能性だってあります。同じ理由で、芸能人の集うパーティーに行ったら地獄を見ることになるかもしれません。
5:変身
熊のような姿に変身して、自慢の庭の芝生の上で遊び回る悪ガキを退治したいと思ったことがある……かどうかはともかく、強い何かに変身して何もかもを思い通りにしたいと思ったことはあるかと思います。
また、ハリウッドスターのような容姿端麗な姿になって、クラブに繰り出してみたいと思うこともあるかもしれません。ともかく、変身ができればクマでもイケメンでも好きなものになって、元の姿では難しいこともできるようになります。
6:治癒能力
ウルヴァリンが持つ特殊能力「ヒーリング・ファクター」のような治癒能力があれば、どんなケガもたちどころに治ります。
例えばいい年をした大人が子どもに交じって野球をしたら、無理がたたってひざをやられてしまうかもしれません。でも治癒能力があれば、どんなケガも心配する必要はなくなるので、思い切り野球が楽しめるようになるでしょう。
7:高速移動
もし光の速度と同じくらい速く走ることができたとしたら、陸続きであればどこへでも瞬時に向かうことができます。
それに、会話の席で知ったかぶりをして場の空気が悪くなったとしても、その場から速攻で退散することだってできます。根本的な解決になっていないかもしれませんが、とりあえず気まずい空気を回避してやりすごすことは可能です。
8:空中浮遊
ライト兄弟の飛行機の発明などを例にとっても分かるように、飛ぶことそれ自体が人類にとって憧れであり、もし空中を自由に飛び回れたらどんなにいいかと思う人も多いのではないでしょうか。
数百メートル上から景色をながめる……なんていうデートを意中の相手に仕掛けることができたら、その人が高所恐怖症でもない限り、高確率で相手を射止めることができるかも。
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