Appleが第2世代となる新型iPadに5つの新機能を追加する見通し

来年1月に現行モデルの正式発表から1年が経過するほか、12月3日から16GBモデルが実質0円となる「iPad for everybody」キャンペーンの開始が決定するなど、次期モデルの登場がそう遠くないことを予感せざるを得ない要素があふれ始めているAppleのiPadですが、同社は新型iPadに5つの新機能を追加する見通しであることが明らかになりました。

詳細は以下から。
Apple to add 5 new features to iPad 2, says paper

この記事によると、中国の経済紙「Economic Daily News」が業界関係者からの情報として、Appleの新型iPadに5つの機能が追加される見通しであることを報じたそうです。

追加されるとみられる機能はウェブカメラを利用したテレビ電話、薄型で小型なディスプレイを採用したモデルのリリースによる高い携帯性、さまざまな機器との接続が容易になるUSBポート、そしてiPhone 4に採用されていた超高精細な「Retina Display」、そして快適にゲームを楽しめる3軸センサーになるとのこと。

なお、Appleのスティーブ・ジョブズCEOは他社がリリースしている7インチ程度の小型タブレット端末について「生まれる前から死んでいる状態」と評した上で、自社は参入しない意向を表明していますが、はたしてどうなるのでしょうか。

ちなみに10月上旬にはアメリカの証券会社「Ticonderoga Securities」のアナリスト、Brian White氏が台湾の部品メーカーから、Appleは2011年第1四半期に新型iPadを発売するつもりであることを告げられており、新型iPadには「Retina Display」や大容量SSD、microUSBポートが採用されるとしています。