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図解・どっちが勝ち組?ウェブデザイナーVSデベロッパー編


ウェブデザイナーとウェブデベロッパー(プログラマ)、緊密に連携して働くことが多く、外から見るとどっちがどっちなのかわからないような二つの職業ですが、本人たちに言わせるとその性格や習性は天と地ほども違う生き物で、デザイナーとデベロッパーの間には越えられない長く深い溝があるといいます。

近親憎悪なのかもしれませんが、長い確執の歴史をもつ2つの職業。実は同じ穴のムジナだったりするでしょうか?そんなデザイナーとデベロッパーの違いがよくわかる図を紹介します。

詳細は以下から。Web Designers vs. Web Developers (Infographic)


まずは外見上の違いから。一般人が見ても違いがわからないような2人ですが、見る人が見ればデザイナーとデベロッパーの違いは明白なようです。


それでは頭部から、デザイナーとデベロッパーを見分けるポイントをチェックしていきましょう。デザイナー(左)の「トレンディーな無精ひげ」は実はカミソリ代を節約するため。対するデベロッパーは、最後に風呂に入ったのがいつかわからないという、本物の無精ひげです。


デザイナーのファッションは、見る人が見ないとわからないスノッブなTシャツ(フォント編)と、ルックスのために精子(大事な部分を締め付けすぎるのはよくないと言います)と動きやすさを犠牲にしたスキニーなジーンズが基本。どこへ行くにもMacbook Proを持ち歩きます。


デベロッパーもスノッブなTシャツを好みます。これは「我が家が一番」という意味のようです。時代遅れだが収納スペースが多く実用的なカーゴパンツを好み、職場へはマイ・キーボードを持参します。


デザイナーはiPhoneに、デベロッパーはコーヒーに依存。どちらも「これがなければ生きていけない」という命綱的存在です。


人数でいうとどうなのでしょうか?アメリカではデザイナーの雇用数は20万870、プログラマー(デベロッパー)の雇用数は133万6300と、デベロッパーに分があるようです。ある意味希少な生き物ともいえるデザイナーには、「選ばれし者」という意識があったりするのかもしれません。


収入を見てみると、年収の中央値がデザイナーで4万7820ドル(約396万円)、デベロッパーで8万5430ドル(約707万円)と、デベロッパーの方が稼げる職業となっています。


デザイナーにとっての怖いものはデータベース、PC(マック以外のパソコンはほぼPC/AT互換機であることから、英語圏では主にWindowsを指す)、クライアントによる改訂指示、定額請求(時間制でなく1件いくらという仕事)、Perlなど。デベロッパーにとっての怖いものは、サーバが落ちること、EPSファイル、プログラミングができない上司、手根管など。「女性」が怖いという点はデザイナー・デベロッパー共通のようです。

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in メモ, Posted by darkhorse_log

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