愛は酸っぱかった、乳性炭酸飲料「スコール レモン」試飲レビュー
「愛のスコール」のキャッチコピーでお馴染み、南日本酪農協同株式会社が販売している乳性炭酸飲料「スコール」の新しいフレーバーとしてレモンが登場していたので、買ってきて飲んでみました。
九州ではメジャー、西日本ではポピュラー、東日本ではマイナーという状況も今は昔、100円ショップでの取り扱いが増えてきたことから今や全国的に見かけることが多くなってきている「スコール」。乳性飲料とレモン味というと、栃木県のレモン牛乳のように相性は悪くないようですが、果たしてレモン味はどうなのでしょうか。
レビューは以下から。
南日本酪農協同株式会社_商品情報_
レモン味ということで普段の緑色ラベルではなく黄色いラベルになった「スコール レモン」。
使用しているレモン果汁は国産のもの。ちなみに果汁は1%。
100mlあたりエネルギー48kcal。
キャップはシリーズすべて同じものですね。
乳性飲料のパイオニア、「スコール」。その発売は「カルピスソーダ」にも先行しています。
グラスに注いでみました。乳性の白い泡がぽこぽこ…。
優しくまろやかな甘味の中に、レモンの酸味も混ざっていていいアクセントになっています。乳性炭酸飲料なのでそれほど炭酸もきつくなく、よほど炭酸が苦手という人以外は問題なく楽しめると思います。ただ甘いだけではないところがアリ。
そういえば、牛乳にオレンジジュースを混ぜるとヨーグルト状になりますが、乳主源には凝固するもとであるカゼインは含まれていないのでしょうか。
いよいよ来年で40周年を迎えるスコール。「スコール コーラ」とか何か記念商品などを出したりしないのでしょうか。出れば面白そうです。
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