アート

Googleに侵食された世界を描く哀愁漂うイラスト


どこかへ出かける時にGoogle mapsで地図を確認して行っても、実際に目的地へ到着すると、そこに「A」や「B」と書かれたあのおなじみの赤いマーカーが突き刺さっているというわけではありません。

しかし、もしあれが現実だったらどのような光景になるのか、Google mapsの衛星写真で見た赤いマーカーが突き刺さった地点を地上から見たら、StreetViewの黄色い巨人が空から降ってきたらどう見えるのか……というGoogle mapsを使ったことがある人なら誰しも空想したことがあるかもしれないテーマを描いた、ちょっと切ないタッチのイラストを紹介します。


詳細は以下から。Google's World - a set on Flickr

これらのイラストはスペイン人のイラストレーター・グラフィックデザイナーのAlejo Malia氏によるもの。

by Alejo Malia

お店や施設の写真やホームページへのリンクなどが現れるあの吹き出しは、地上から見上げるとかなり巨大なものかもしれません。

by Alejo Malia

公園。ニューヨークのセントラルパークのようです。

by Alejo Malia

地下鉄の駅。

by Alejo Malia

街角にたたずむ黄色い巨人。StreetViewで見たい場所にドラッグ&ドロップするとき、ひらりと風にあおられたかのように脚を開く巨人に哀愁を感じたことのある人も多いのではないでしょうか。

by Alejo Malia

終末感漂う作品。地上から人類が消えたあともGoogleの遺産は残るのかもしれません。

by Alejo Malia

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in アート, Posted by darkhorse_log

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