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織田裕二主演の映画「アマルフィ」が続編制作決定、連続ドラマで2011年1月から開始予定


フジテレビ開局50周年作品として製作され2009年7月に公開された映画「アマルフィ 女神の報酬」の続編が連続ドラマとして制作され、2011年1月から開始予定であることが明らかになりました。

主人公で在イタリア日本大使館の書記官・黒田康作を演じるのは、つい先日結婚が発表されたばかりの織田裕二。私生活も芸能生活も順調といったところでしょうか。

詳細は以下から。
織田裕二が外交官、映画「アマルフィ」続編が連ドラ化(芸能) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース

「アマルフィ 女神の報酬」はフジテレビが開局50周年記念作品として制作したオリジナルストーリーの映画で、織田裕二は主人公・黒田を「掘り下げていきたい男だ」と非常に気に入り、映画公開直前には「これがスタートです」と映画だけでは終わらせないというニュアンスの発言もしていました。映画公開に前後して、本編の序章にあたる「アマルフィ ビギンズ」をNTTドコモが無料配信するなどキャンペーンにも力が入っており、興行収入は36億5000万円だったそうです。


2011年1月から開始予定の連続ドラマは映画の続編にあたり、「外交官・黒田康作」という仮題がつけられています。現在、脚本の制作が行われており、織田裕二がハネムーンから帰国次第、細部の調整に入るとのこと。

ちなみに、映画「アマルフィ 女神の報酬」はYahoo!映画のユーザーレビューが平均3.57点、Movie Walkerでは平均星4つ、goo 映画のレビューでは星3.5、ぴあ映画生活では66点、映画.comでは星3.5で見たい度は5、映画評論家・前田有一氏は自身のサイト超映画批評で100点満点中90点という高得点をつけています。

しかし、真保裕一氏と西谷弘監督が脚本を担当したにもかかわらずクレジットが非表示になるなど超大作らしからぬ不可解な点もあり、映画ネタを取り扱うサイトとして知られている破壊屋では珍作っぷりを取り扱っています。

果たしてドラマはアマルフィ好きの“アマラー”たちを喜ばせるようなものになるのでしょうか。

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in メモ,   映画, Posted by logc_nt

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