3万2000個の使用済みティーバッグを集め、そのニオイで癒しを求めている女性

人それぞれ好きなニオイというものがあり、ニオイの中にはリラックス効果などさまざまな効能を持つものがあると言われていますが、3万2000個のティーバッグを集めてそのニオイをかいでリラックスする女性がいるそうです。

周囲の友達からは変わった目で見られているようですが、彼女自身はこの趣味をやめるつもりはないみたいです。

詳細は以下より。
I've plotted my life with 32,000 teabags, says Patti Gaal-Holmes | Metro.co.uk

この記事によると、イギリス在住のPattiさん（44歳）は11年前から自分が入れた紅茶のティーバッグを集め続け、今ではスーツケース3つ分（計3万2000個分）のティーバッグを所持しているそうです。Pattiさんは普段からよく紅茶を飲むそうで、1日に6杯から10杯程度飲むのだとか。

また、友達に入れた紅茶のティーバッグも自分のコレクションとして取っており、カップから取り出されたティーバッグは軽く押しつぶしてから天日干しもしくは暖房機器の前に置いて乾燥させて、スーツケースの中にため込んでいったそうです。

コレクションしたティーバッグを敷き詰めた床の上に座るPattiさん。特に濃いミルクティーが好きなようで、いくつかミルクで煮詰めたと思われるようなティーバッグもあります。

Pattiさんはスーツケースを開けてティーバッグのニオイをかいで癒やされるらしいのですが、周りの友人たちからは変な目で見られてしまうそうです。ちなみによく使う紅茶の種類はイングリッシュ・ブレックファストやアッサムで、その次にアールグレイが使われています。