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UQ WiMAXが基地局倍増やサービスの高速化へ本腰、将来的には下り最大330Mbpsに


本日サービス開始1周年記念発表会を行ったUQコミュニケーションズが同社の通信サービス「モバイルWiMAX」の基地局を一気に倍増させることを明らかにしました。

また、サービスの高速化も行われ、将来的には現在の下り最大40Mbpsを圧倒的に上回る速度となる、下り最大330Mbpsに達するそうです。

詳細は以下から。
UQ WiMAXの1年間の歩み。有料サービス開始時(2009年7月1日)の基地局は1500局であったのに対して、1年後の2010年7月1日には全国の基地局が9000局になる予定です。


そして2010年度はさらに基地局建設を加速。2009年度に建設した基地局は7013局でしたが、2010年度にはさらに8000局を建設して、トータルで1万5000局に。


また、さらにシステムのチューニングなどを施すことで実効速度をガンガン上げていく上に、最終的には最新規格「IEEE802.16m」を導入することで、下り最大330Mbps、上り最大112Mbpsという、ありえないような通信速度を達成するとされています。


UQ WiMAXの公式ページは以下から。

UQコミュニケーションズ株式会社 --GET WiMAX GET FUTURE


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in 取材,   モバイル, Posted by darkhorse_log

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