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発売およそ1ヶ月、国内初の「3Dテレビ」の価格が一部モデルで大きく値下がり


左右の目に向けて交互に再生される映像を専用シャッターメガネを通して見る「フレームシーケンシャル方式」を採用した、2Dでも3Dでも高画質な映像を楽しめる国内初の3Dテレビ「3D VIERA」を、パナソニックが4月21日に発売して、1ヶ月以上が経過しました。

売り上げが予想以上に好調であったため、販売目標が2倍以上に引き上げられるなど、思った以上に需要が大きいことを示した3Dテレビですが、一部モデルでは大きく値下がりしています。

詳細は以下から。
価格.com - パナソニック 3D VIERA TH-P50VT2 [50インチ] 価格比較

大手価格比較サイト「価格.com」によると、5月29日0:00現在、パナソニック製50インチモデル3Dテレビ「3D VIERA TH-P50VT2」が29万5983円で販売されています。

価格変動グラフはこんな感じ。最安値は31万円程度で推移していたのが、5月下旬に差し掛かってからじわじわと値下がりを始めています。


価格.com - パナソニック 3D VIERA TH-P54VT2 [54インチ] 価格比較

また、同時に発売された54インチモデルの「3D VIERA TH-P54VT2」は34万9000円で販売されています。

価格変動グラフ。40万円程度だったのが1ヶ月で5万円ほど値下がりした計算に。


なお、5月28日発売の58インチモデル「3D VIERA TH-P58VT2」は42万1000円、65インチモデルの「3D VIERA TH-P65VT2」は51万4000円となっていますが、こちらもこれから夏商戦を迎えることを考えると、同様の値下がりを期待できそうです。

6月にソニーが「3D BRAVIA」を発売するのを皮切りに、各社が続々と参入する予定の3Dテレビですが、競争が起きることでいったいどれだけ値下がりするのかといったことや、3Dテレビ普及の鍵となる3Dコンテンツが今度どれだけ盛り上がるのかについても注目したいところです。

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in ハードウェア, Posted by darkhorse_log

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